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早春の京都 (ATT.JAPAN ISSUE 33)

Travel

UpdateFebruary 26, 2018
ReleaseFebruary 26, 2018

幽玄の美 東山花灯路
3月とはいえまだ寒い京都。それでもあちらこちらで梅が咲き始め、春はもうそこまできている。この季節、東山では東山花灯路が催される。東山山麓に連なる、南は清水寺から円山公園・八坂神社を通って、北は青蓮院までの散策路約4・6kmに、2400の露地行灯が置かれる。

おだやかな行灯の灯に照らされる古刹、町家、石畳。路のところどころには、いけばなの展示。円山公園内の小川には約1000本の青竹の灯籠が置かれ、幽玄な雰囲気をかもし出します。

花灯路の期間の土日祝、 祇園や上七軒などの芸舞妓が人力車に乗って花灯路をPR。17時に祇園甲部歌舞練場を出発し、四条通を西に南座まで。折り返し四条通を円山公園をへて、高台寺までむかいます。本物の芸舞妓を見るまたとないチャンスだ。

「花灯路ももう今年で5年目。京都の早春の風物詩として定着してきました。ところどころの置かれる京都いけばな協会の著名な家元によるいけばなも見どころのひとつ。12日の期間中、前半後半の6日間で展示は変わりますので、また違う雰囲気を楽しめると思います。行灯は5種類。石塀小路には石の行灯など、雰囲気にあった設置もしていますので、それも楽しんでください。まだこの季節は寒く、雪がちらついたり雨が降ることもありますが、東山や祗園には夜もやっているお店がたくさんあります。暖かい格好をして、ぜひいらしてください。」と、花灯路事務局の越村さん。周辺の寺院・神社では特別拝観やライトアップも。

京都・東山花灯路 ― 2007 ―
3月10日(土)~21日(祝) 18時~21時30分
お問い合わせ: 京都・花灯路推進協議会 TEL 075(212)8173
ホームページ:http://www.hanatouro.jp
特別協賛の寺院・神社: 青蓮院、知恩院、八坂神社、高台寺、圓徳院、法観寺(八坂の塔)、清水寺

都をどり
京都には5つの花街がある。桜の花が華やかに京の町を彩る春、花街では、春のをどりが開催される。なかでも、祇園甲部歌舞練場で行われる都をどりは100年以上の歴史を持つ。伝統の名にふさわしい、高度で磨き抜かれた舞妓・芸妓の伎芸の華やかなおどりは一見の価値あり。

都をどり 4月1日(日)~30日(月) 祇園甲部歌舞練場
チケットは事前予約。詳しくは公式サイト参照 http://www.miyako-odori.jp