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瀬戸内を訪れる7つの理由 (ATT.JAPAN ISSUE 54)

Travel

UpdateFebruary 26, 2018
ReleaseFebruary 26, 2018

瀬戸内を訪れる7つの理由

2010年7月19日から10月31日まで直島や犬島など瀬戸内海の島々を会場に瀬戸内国際芸術祭が開催され、累計で93万8246人が訪れた瀬戸内。けれど、この地域にはほかにも訪れるべき場所がある。

アートの島々

アートの島として世界的に知名度の高い直島は、アートと自然の調和が見どころ。安藤忠雄設計の地中美術館は地中に造られた美術館でモネの睡蓮などが展示されている。美術館とホテルが融合したベネッセハウスも安藤忠雄の設計。2010年には李禹煥美術館も新たに加わった。古民家などを作品化した家プロジェクトは古い街並みがアートの舞台だ。犬島アートプロジェクトのひとつ、精錬所は、犬島の近代化産業遺産である遺構を保存、再生。



大名庭園

岡山県の後楽園は石川県金沢の兼六園、茨城県の偕楽園とともに日本三名園のひとつで、300年の歴史をきざむ。香川県、高松にある栗林公園は100年という年月をかけ、歴代の高松藩主が造りあげた広大な大名庭園。掬月(きくげつ)亭では庭園を眺めながら抹茶が楽しめる。



備前長船刀剣博物館

日本刀を専門展示する珍しい博物館。長船は刀剣の原料、砂鉄の産地に近く、多くの刀鍛冶が居住し、高い技術水準と多大な生産量を誇った。本物の刀を持ち上げる体験ができたり、古式鍛錬の作業を見ることもできる。刀剣、小刀なども販売している。



備前焼

日本を代表する陶器。釉薬をいっさいかけず、絵付けもせず、陶土をそのまま形づくり、1250度にもおよぶ高温で10-14日間窯を焚き続ける。ひとつずつ固有の神秘的な模様が魅力。



倉敷

倉敷川沿いに、柳並木と白壁の蔵が並ぶ倉敷美観地区は、ゆっくりと歩いて雰囲気を味わいたい。大原美術館は、エル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」など世界的な名画を収蔵する。



琴平

旧金毘羅大芝居(金丸座)は現在ある最古の芝居小屋。毎年春には、四国こんぴら歌舞伎大芝居が上演される。催しがないときは内部の見学ができる。香川県琴平の金刀比羅宮はこんぴらさんの名で親しまれ、長い歴史を持つ海の守り神。本宮まで785段の石段を登れば素晴らしい景観がのぞめる。参道のおみやげものやを見たり、こんぴら温泉で温泉につかるのもよい。





温暖で穏やかな気候に恵まれた岡山は果物王国。桃、ブドウ、梨、メロンなど、ジューシーで豊かな甘みが詰まっている。香川を訪れたなならうどん。麺のコシがおいしい。琴平の中野うどん学校ではうどん作り体験ができる。



Access
東京(羽田空港)から高松空港へ飛行機で1時間15分
東京(羽田空港)から岡山空港へ飛行機で1時間15分
東京駅から岡山駅へJR新幹線で3時間12分
直島へは、高松港(香川)、宇野港(岡山)からフェリー、犬島へは直島からか宝伝港(岡山)から高速旅客船