facebook instagram youtube RSS

新宿

Travel

UpdateFebruary 28, 2018
ReleaseFebruary 27, 2018

*新宿南口・サザンテラス
新宿駅南口。数多くの電車が乗り入れるこの駅の線路を覆うようにかかる跨線橋は、歩行者道として整備されている。西側はサザンテラスと名付けられ、新宿随一のデートスポット。夏は心地良い風がそよぎ、冬は眩いライトアップでナイトウォークを楽しめる。広島と宮崎のアンテナショップがあり、東京にいながらにして地方の味覚を体験できる。
東側に渡ると、タカシマヤタイムズスクエア。2~8階に入っている「東急ハンズ」は、雑貨をはじめバッグ・アクセサリー・バラエティグッズなど多彩な品揃えで人気。日本の伝統雑貨などを集めたコーナーもあり、おみやげ購入に最適。タカシマヤタイムズスクエアの南端、「紀伊国屋書店」では洋書や、外国語で日本を紹介した書籍なども手に入る。


*都庁~高層ビル街
南口の前を走る甲州街道を西へ。前方に見えてくる高層ビルは、新宿パークタワー。三連の三角屋根が特徴的。その右手前には、西新宿のオフィス街が見えてくる。
高層ビル群の中で、聖堂のように聳える双塔が印象的なのは、東京都庁舎。新宿中央公園に面したこれら3棟(第一・第二本庁舎・都議会議事堂)は1990年に完成し、東京の行政の中枢機能を担っている。前述の新宿パークタワーとともに、日本の建築家・故丹下健三の設計。第一本庁舎45階には展望室があり、観光スポットとしても有名。展望室は無料、9:30~23:00オープン、年中無休(年末年始除く)。天気がよければ富士山が望めることも!ナイトビューもまた絶景。「東京観光情報センター」が第一本庁舎1階にあり、東京に関する日本各地の観光情報が入手できるのでぜひ立ち寄りたい。

周りには高層ビルとホテルが集積しており、スカイレストランも多く入っている。新宿の街を眼下に、食事を楽しむのも良さそうだ。


*新宿西口・電気街
新宿駅西口エリアには大型家電量販店が立ち並び、秋葉原に次ぐ電気街として名を馳せつつある。その中でも、このエリアを席巻しているのが「ヨドバシカメラ」の店舗群。時計・カメラ・ゲーム・マルチメディアから健康器具・美容器具・ブランド品まで、それぞれの館が点在し、西口エリアを盛り立てている。時計館では、1000円程度のお手軽品からクラシックなもの、ブランド時計、はたまた電波時計まで揃う。マルチメディア北館1階には免税コーナーを設置。ゲーム館地下1階ではフィギアやプラモデルもあり、お城の模型なんて良いお土産になるかも。カメラ・オーディオプレーヤーも店頭に実物が並び、手にとって選べるのが嬉しいところ。外国語(英・中・韓)の話せるスタッフが常駐しており、観光客でも安心。「ヨドバシ・トレジャーアイランド」を渡り歩き、商品を見て回るのも楽しい。新宿の指定ホテルに宿泊中なら、購入した商品の運搬も受け付けるとのこと。詳しくは店内のスタッフまで。

このエリアでひときわ異彩を放って聳え建つのが、08年10月に完成したばかりの「モード学園コクーンタワー」。繭型の建物は遠目に見ても、下から見上げても面白く目に映る。こちらは丹下健三の息子・丹下憲孝の設計。

小田急電鉄新宿駅には、小田急電鉄の「外国人旅行センター」がある。箱根を中心に、江ノ島・鎌倉、丹沢、伊豆などの観光情報を、英語・中国語・韓国語が堪能なスタッフが交通アクセスや観光案内などを提供してくれる。ツアーやホテルの予約手配など、さまざまなサービスを提供しており、とても便利だ。


*思い出横丁
西口エリアを線路に沿って北上すると、突如出現する飲み屋街。レトロな雰囲気に包まれ、「赤ちょうちん」と呼ばれる小規模な居酒屋が密集し、変化の著しい新宿の町並みのなかでも戦災復興や昭和の時代の臭いを残している。


*歌舞伎町
西口エリアから大ガードをくぐり、線路の反対側へ出ると、日本随一の歓楽街・歌舞伎町。この「眠らない街」には数多くの飲食店・遊技施設・映画館が立ち並び、夜には学生・サラリーマン・地元民・観光客問わず多くの人を引き寄せる。

とんかつの変り種、とんかつ茶漬けやお手頃価格ですきやき・しゃぶしゃぶを楽しめるお店など、希望予算と豊富なジャンルでグルメには事欠かない。腹ごしらえするも良し、おしゃれなバー・クラブで飲み明かすのも良し、カラオケに興じるのも良し、ニュークラブ・ホストクラブで夜のもてなしを受けるのも良し、劇場で映画・演劇鑑賞も良し、疲れたらカプセルホテルで夜を明かしてみても。
歌舞伎町は深夜になってもネオンで明るい。2000年代に入ってからは東京都の主導で条例制定、パトロール強化などが行われ、より安全に・快適に新宿ナイトライフを楽しめる空間になってきている。


*新宿ゴールデン街
歌舞伎町を越えてさらに東へ。新宿区役所と花園神社に挟まれる一角に、昔の面影を残す飲食街「新宿ゴールデン街」がある。第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が所狭しと建ち並ぶ様子はマッチ箱のよう。作家やジャーナリストが集まる街としても知られている。


今もなお150軒近くの店を抱えるゴールデン街。多くの店はカウンター席のみの設置で、10人も入れば店はいっぱい。チャージ(席料)が発生するので注意が必要だが、ドリンクや料理は注文しやすい値段。最近では20~30歳代の若い世代がオーナーのお店が次々と出店するなどして、再び注目を集めつつある。ロック好きの店、写真好きの店、格闘技好きの店、さらに最近ではアニメ好き・ガンダム好きの店など、独自の趣向を持ったお店もあれば、ふらっと来て小腹を満たしてふらっと帰れるような、気軽に楽しめるお店も多い。あまりの多くの店構えに、どこに入ったら良いのか迷いそうだが、まずはドアの開いている店を覗き、気軽な雰囲気の店にトライしてはいかがだろうか。思いがけない出会いが待っているかも。さあ、細い路地を通り抜け、お気に入りのバーを探しに行こう。楽しい夜が更けてゆく…。