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月島・佃島

Travel

UpdateAugust 23, 2018
ReleaseJuly 27, 2005

*月島
いまや東京の新名所 もんじゃストリートのある町、月島。明治25年に造成され、工業地帯や住宅地域として発展。地下鉄有楽町線が1988年に開通するまでは交通の便が悪く、都心にぽっかり取り残された、まさに島だった。関東大震災や東京大空襲を免れ、大規模な再開発も進まなかったため風情ある路地裏が残り、下町の情緒をいまだに保つ。

もんじゃ焼
戦後の東京の下町では、もんじゃ焼きは、子供たちが駄菓子屋で食べるおやつであった。現代のもんじゃ焼きは、具が多くボリュームもあって、食事として親しまれている。西仲通(別名もんじゃストリート)とその周辺には約75店ものもんじゃ焼屋がある。

*佃島
月島駅を挟んで、西仲通のちょうど反対側に位置する一帯が佃島。1644年、徳川家康の命を受けて、摂津国佃村(現大阪市西淀川区)から移り住んだ漁民たちによって開かれた。近年急速に開発が進み、巨大な様相を誇る超高層マンションの谷間に、震災や戦火を免れた風情ある町並みが残る不思議空間。

住吉神社
大阪佃村の漁師が移り住んだときに、故郷の住吉神社から分祀したのが住吉神社。海の安全を祈願して祭られた社には、今も地元の住民や水運関係の人々が訪れる。

佃煮
佃島の代名詞ともなった「佃煮」は、もともと漁師たちによって考案されたもの。水揚げしたばかりの小魚やコンブをしょうゆで煮て、保存がきくようにしたアイデア料理。佃島には現在3軒の佃煮屋が残る。

江戸漆器を今に伝える職人
300年近い歴史を持つ漆芸中島。佃小橋のほど近くに、漆器職人中島さんのお店兼工房がある。江戸時代に将軍や大名、そしてのちに庶民にも愛用された江戸漆器。茶たく、銘々皿、手鏡、くしなどの漆器が並べられている。また紫檀や黒檀といった今では手に入らない貴重な材料を使った江戸八角箸も素晴らしい。

超高層ビル群
リバーサイドに林立する超高層ビル。昼休みには、川べりの遊歩道を散歩するサラリーマンも。