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柴又

Travel

UpdateFebruary 28, 2018
ReleaseFebruary 27, 2018

柴又の駅を降りれば、フーテンの寅像が出迎え。この像は、フーテンの寅を演じた俳優、渥美清さんの死後、柴又の新名所として平成11年に完成した。帝釈天参道の入口にある「男はつらいよ」でおなじみのせりふが刻まれた石碑とともに、訪れる人を一気に映画の世界へといざなう。


*帝釈天とその周辺
帝釈天は、経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)といい、1629年日忠上人の草創と伝えられる。七福神のひとつ(毘沙門天)としても知られている。60日ごとの「庚申の日」が縁日で賑わう。柴又駅から帝釈天へ向かう約200mの参道は呼び込みもにぎやか。昔ながらの趣きを今も残す。
映画「男はつらいよ」ファンなら見逃せないのが寅さん記念館。撮影スタジオの再現や記念撮影コーナーなどがある。周りは柴又公園となっており、雄大な江戸川を見下ろす広々とした眺めが広がる。
山本亭は、実業家の山本氏の住居で、大正末期の特色を色濃く残した和洋折衷の建物が特徴。美しい書院庭園を眺めながら抹茶やコーヒーが楽しめる。
矢切の渡しは、江戸時代初期、地元民専用に耕作・日用品購入・社寺参詣といった目的のために、徳川幕府が設けた渡し場のうちのひとつ。伊藤左千夫の小説「野菊の墓」(1906)により全国的に有名になり、さらに1982年、歌謡曲「矢切の渡し」の大ヒットによって再び脚光を浴びるようになった。


*少し足を伸ばして
葛飾は東京とは思えない自然が残り、のどかさと開放感を満喫できるエリア。1日のんびりしてみるのもいい。
水元公園は、都内でも屈指の広さを持ち、唯一の水郷風景を持つ公園。大小の水路が園内を走り、水郷景観を作り出す。ポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物も見ることができる。
堀切のハナショウブは江戸名所のひとつとして古くから知られていた。堀切菖蒲園では、毎年6月、水元公園とあわせて、葛飾菖蒲まつりが開催される。


*アクセス
帝釈天周辺へは、京成金町線 柴又駅で下車。水元公園へは、京成もしくはJR金町駅から京成バスで水元公園下車。堀切菖蒲園へは京成線堀切菖蒲園下車。