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高円寺・阿佐ヶ谷

Travel

UpdateFebruary 28, 2018
ReleaseFebruary 28, 2018

ミュージシャン・演劇人が集い、サブカルチャーの宝庫・高円寺
中野から一駅西隣の町が高円寺だ。高円寺には、サブカルチャー関連の店や、エスニックな香り漂う飲食店や雑貨店がいっぱいある。特に古着屋の数は東京でも1、2を争う程多い。JR高円寺駅南口を出て右手にあるアーケード街パルを通って5分程歩くとアーケードが終わりルック通りが始まる。ルック通りは戦災を免れたので戦前の店も残っており、それがレトロな魅力になっている。そんなルック通りにも近年、古着屋が増えており若者たちが欠かせないファッションアイテムを買い求めに来る。

高円寺に集まるのは古着だけではなく、音楽も世界中から集まる。自分の好きなレコードを仕入れて売る小さな店がたくさんあり、自分の好みのものを発見したり、珍品に出会うこともある。古本屋やレトロなおもちゃ屋などもあり、ぶらぶら町を探索するにはもってこいだ。ライブハウスが多く音楽好きが集まる。北口の純情商店街はねじめ正一の小説でも有名になったが、庶民的な店も多く高円寺で生活する人たちにとっては欠かせない商店街である。
高円寺といえば、毎年8月の最終金・土・日に行われる阿波踊りが今や東京を代表する一大イベントとなっている。(金曜日は前夜祭。今年は26日〔土〕27日〔日〕の両日)1957年から始まり、今年50回目を数える。本場・徳島には及ばないが120万人の観客と約12000人の参加者がいくつもの連に分かれて踊りながら練り歩く。誰でも参加できる「にわか連(飛び入り連)」(にわか連については詳細がホームページに掲載されます。実施されるかどうかは確認してください。)で飛び入り参加してみては・・・。


落ち着きと品のある街・阿佐ヶ谷
高円寺から西へ一駅行ったところが阿佐ヶ谷だ。一見すると駅の感じは高円寺と似た雰囲気だが、実際街を歩いてみると印象はずいぶん違う。高円寺では庶民的な印象があるが、阿佐ヶ谷は山の手の品の良さを感じさせる。高円寺には流行のファッションを身につけた若者が多い。茶髪をボサボサにしたり、ピアスや無精ひげだったりと若々しさにつきものの傍若無人さが街の活気を醸し出している。それに比べ阿佐ヶ谷は品の良い老婦人がしずしずと街を歩いている雰囲気である。JR中央線と直角に交わって南北に通じている中杉通りのけやき並木はいつもすがすがしく、道行く雰囲気は高級住宅地の風情を漂わせている。

阿佐ヶ谷駅の北と南にそれぞれ商店街があるが、阿佐ヶ谷駅の南口から青梅街道に続くアーケード街がパールセンター。毎年8月には1954年に始まった阿佐ヶ谷七夕祭りが開催され、700メートルにおよぶパールセンターの天井から提灯や吹流しがところ狭しとたなびいている。
また、阿佐ヶ谷はジャズバーも多く、例年10月に開かれる「阿佐谷ジャズストリート」はけやき並木の街がジャズで溢れる。今年は10月27日(金)28日(土)に開催され多くのジャズファンで賑わうことだろう。