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新宿

Travel

UpdateFebruary 28, 2018
ReleaseFebruary 28, 2018

様々な顔を持つ日本一の繁華街
東京都庁の移転に伴い、東京の中心となった新宿は日々変貌を遂げる見逃せないエリアだ。

「新宿」の名のもとになったのは内藤新宿で、江戸時代の元禄11年、四谷大木戸を出た甲州街道沿いに新設された宿場町である。青梅街道が分岐する江戸城西郊の要地で、品川・千住・板橋とともに「江戸四宿」といわれて繁盛した。内藤新宿の「内藤」とは、高遠藩主内藤家の江戸屋敷の一部に宿場が建設されたからである。広大な屋敷跡に造成された新宿御苑をはじめ、内藤新宿にちなむ史跡・文化財は多い。

 超高層ビルが林立するビジネス街・新宿西口
ツインタワ-が目をひく都庁舎をはじめ、地上100m以上の超高層ビルが林立するビジネス街となった新宿西口は“日本のマンハッタン”の異名をもつ。ホテルやオフィスビルの高層階のレストランやバーから眺める東京の摩天楼の夜景は一見の価値がある。
また、東京都庁の45階の展望室で東京の風景を一望し、1階の東京観光情報センターに立ち寄れば、東京の観光情報を色々入手することができる。
都庁と道路を挟んで広大な新宿中央公園を見ることができる。緑豊かな樹林が繁る公園には幅38m、落差5mの新宿ナイアガラの滝は、公園のシンボル的存在になっている。
西口も駅周辺には小田急百貨店・京王百貨店といったデパートや小田急エース・京王モールといった地下街が広がり、買物や食事を存分に楽しむことができる。
近年、充実著しいのがカメラや電化製品の激安店だ。ヨドバシカメラ・ビックカメラ・サクラヤの揃い踏みで、秋葉原と遜色のない品揃えと安さで多くの買物客でごったがえしている。

 新宿の新しいエリアとして注目を集める・新宿南口
新宿南口はルミネやミロードといったショッピングビルが充実していたが、近年、新宿サザンテラスとタカシマヤタイムズスクエアがお目見えし、様相を一変させた。新宿サザンテラスは、全長350mの遊歩道と、高層ビルの小田急サザンタワーで構成されている。タカシマヤタイムズスクエアは新宿高島屋、東急ハンズが入った本館。紀伊国屋書店が入ったアネックスで構成されている。サザンテラスとタカシマヤタイムズスクエアは東西デッキでつながっていて自由に行き来ができる。
新宿駅東南口脇にはFlagsがあり、人気ショップがずらりと占めている。新宿南口一帯は若者に人気のある店やお洒落なレストランが多数あり賑わっている。
明治通りを越えると広さ58haの新宿御苑に辿りつく。周囲3.5kmの園内には整然としたフランス式庭園、広々とした芝生のイギリス式庭園、回遊式日本庭園などがあり、桜やつつじ、菊など年間を遠して美しい花が咲く。

 昔ながらの繁華街の雰囲気をとどめる新宿東口
昔ながらの繁華街の雰囲気をもつ新宿東口は数多くの老舗が軒を連ねる。新宿でもっとも賑やかな東口エリアはさらに小エリアごとに特色が見られる。新宿通りを中心に広がるショッピング&グルメ街を昼の顔とすれば、靖国通りの北側に広がる歌舞伎町は、不夜城とも呼ばれる夜の顔。終日営業の店も多く24時間遊べ、訪れる時間帯によってガラリと違う表情が見られるのも魅力だ。

(att.JAPAN Issue 13, 2003年8月10日号)