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バーチャルリアリティの衝撃

Culture

UpdateFebruary 21, 2018
ReleaseFebruary 21, 2018

1999年に公開された映画『マトリックス』。知覚(五感…視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を支配できれば、人に仮想現実を見せられることを私たちに教えてくれました。

バーチャルリアリティとは

そのモチーフとなった仮想現実が今注目を集めています。かなり前から、聴覚はヘッドフォンを装着することで、外界の情報を遮断して支配できることがわかっていました。そして最近になり、視覚についてもVR(ゴーグル)を装着することで支配できることがわかってきました。

嗅覚・触覚についても、支配することはそう難しくないと思われます。難しいのは、直接体内に栄養物を採り込むための感覚である味覚の支配でしょう。ところがその味覚も、ある程度、視覚の情報でコントロールできることがわかってきました。視覚・聴覚に加え、嗅覚・触覚・味覚を統一的な装置で支配できるようになったとき、『マトリックス』の世界は現実になるのかもしれません。

嗅覚・触覚・味覚はまだ少し先の話としても、聴覚・視覚を支配したVR体験はもう現実のもの。日本でも体験できるところがいくつかあります。att.Japanでも編集部員Yが早速体験してきました。
 体験にうかがったのは、東京・お台場にある東京ジョイポリス。今回体験したのは、「ZERO LATENCY VR」と「VR 生き人形の間」の2つのアトラクションです。

①「ZERO LATENCY」 VR

ゾンビを倒していき、他のプレイヤーと点数を競うシューティングゲーム。最大6人同時プレイが可能で、ヘッドセットにマイクがついているので、他プレイヤーとボイスチャットをしながら協力プレイをすることが出来ます。

隊長であるスタッフからゲームの説明を受け、武器などの装備を受け取ります。リュックの重さが4キロ、銃の重さが2キロ!これがなかなかの重量感です。いざ戦場へ。部屋は広いですが、殺風景な感じです。しかし、ひとたびゴーグルを着けると、目の前がいきなり廃工場の中にいるような景色に変わりました!後ろからうめき声が聞こえ、振りむくとゾンビが目の前に。思わず「おわっ」と声が出てしまい、何度もゾンビの群れに囲まれ、たまらず身をすくめました。映像内でエレベーターに乗り、2階に行くと、実際は平面の床なのに、高さを感じ、足を踏み外したらどうしようという恐怖も感じました。

1800円(税込) 完全予約制 13歳以上 東京ジョイポリスご入場には別途料金必要

②「VR 生き人形の間」

前作「生き人形 蒼の間」は音のみで恐怖を堪能しましたが、今作はVRとなり、かなりパワーアップしました。真っ暗な通路を歩き、不気味な人形が座っている部屋に通され、数人でテーブルを囲んで座ります。ゴーグルとヘッドフォンを装着すると、実世界の感覚がほとんど遮断され、ゴーグルから見えるストーリーにくぎ付けになります。映像が綺麗で、実際に目の前で起こっているよう。思わず目を背けたくなってしまうシーンも。非常に強烈な刺激でした。

600円 グロテスクな表現があるため13歳以上 東京ジョイポリスご入場には別途料金必要

VRを体験しましょう!

初めて体験したVRのアトラクション。想像以上にリアルではまりそうです。様々な非日常体験ができるので、みなさまぜひ挑戦してみてください!