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大阪 食の魅力に迫る

Culture

UpdateFebruary 21, 2018
ReleaseFebruary 21, 2018

大阪といえば思い浮かべるのは賑やかな町並み、荘厳な大阪城、陽気な人たち…そしてなんといっても「美味しい食」!ここでしか味わえない絶品が溢れている街、大阪を徹底解剖します。

昆布ダシと小麦粉

新鮮な魚介類があがる瀬戸内海、独自の野菜栽培に適した広大な大阪平野と連なる山々。
大阪の地形は生まれながらにして正に豊富な食材の宝庫でした。400年以上前には既に陸海両方の交通の要として発展。国内外の食材も集まり日本の「天下の台所」と呼ばれるまでに。大阪の食文化は現在に至るまで発展し続けています。

さて、大阪の食を語るには外せないキーワードがあります。それが「昆布ダシ」*と「小麦粉」。辛さや甘さとはまた違う、「旨味」が大阪の食の基本です。

そして大阪と言えば?たこ焼き・お好み焼き!そう、小麦粉を使った「粉もん」は大阪に来たら外せない逸品です。国内外の食材が集まる大阪には欧米からたくさんの小麦粉が流通していました。

比較的安価に手に入った小麦粉を用いて作ったねぎ焼き(大阪では今でもおやつの感覚で食べられています)やお好み焼きが庶民に愛されるようになり、やがて「大阪=粉もん」として食文化に根付いていきました。小麦粉が身近な存在だった食の都、大阪。実は日本で食パンの消費量が1位なのもそんな背景があるようです。

大阪で食べるべき、ここでしか味わえない料理

うどん

関西のダシを使ったうどん

たこやき/お好み焼き

いか焼き

刺身/寿し

馬刺し/鳥刺し

もつ鍋

ラーメン

おでん

串料理

大阪-伝統と革新の食文化

伝統の味を守るだけではなく、そこにユーモアや最新の流行りを取り入れて新しい文化を生み出すのも大阪。時代に先駆けたインスタントラーメンやレトルトカレー、道頓堀の電光掲示板でおなじみ「江崎グリコ」も大阪発祥の食品です。

「昆布ダシ」の地域限定メニューを取り扱うコンビニもあったりして、他の地域に引っ越しすると無くてがっかり!なんてこともあるんです。

バラエティに富む大阪発祥の料理に、大阪人の食へのこだわりと情熱を感じませんか?

◆大阪人の家「1家に一台たこ焼き器&ホットプレート」

大阪の粉もん文化は庶民の味が原点。大阪では一家に一台たこ焼き器とお好み焼き用のホットプレート!

家族ではもちろん、学生同士で集まる「たこ焼きパーティー」(通称たこパ)など、手軽な調理方法のたこ焼きは文字通り老若男女に愛されるソウルフードです。お好み焼きはその名の通り、中身もトッピングも自由自在。エビやチーズ、竹輪といったバリエーションから、たこ焼きに「チョコ」を入れてデザートとして楽しむ方法まで。

大阪の食文化を担うのは、プロの職人さんだけではありません!

食を総合的に楽しむ文化

大阪ならではの食にまつわる文化と言えば、カウンター席です。目の前で料理人(調理人orシェフor板前)が料理する姿を見ながら、料理に舌鼓をうつ。そんな少し高級感があるスタイルは、今では日本全国で見られますが、元々は大阪で確立されました。調理風景、店主との会話、お店の空気、、、全てが「食」を奥深く味わうための材料であると考える大阪ならではの文化です。

諸説ありますが、「お好み焼き」もお客さんと料理人が話しながら「お好み」の具材を生地と絡めて焼いたことが語源という説もあります。実は、回転寿司の発祥も大阪と言われています。

そこには「食」を楽しみの一つとして重んじる大阪の姿があります。

新しい食文化を発見しに、大阪の街へ訪れてみませんか?