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冬の暖房具・保温具

Culture

UpdateFebruary 21, 2018
ReleaseFebruary 21, 2018

年々暖冬になってくるとはいえ、寒さ厳しい日本の冬。現在、一般的な家庭の暖房はエアコンや電気カーペット、ファンヒーター、オイルヒーター、そしてストーブといったものがあり、床暖房を備えた家もあります。暖房で空気が乾燥するのを緩和するために、加湿器も数年前から人気商品となってきました。伝統的な暖房具・保温具と、最新の注目商品をご紹介しましょう。

火鉢と囲炉裏

現在では使う家も少なくなりましたが、火鉢と囲炉裏は炭を使った日本古来の暖房方法。火鉢には木製、金属製、陶器製などがあります。囲炉裏は、床を四角く切って開け薪や炭火で暖をとります。どちらも暖房以外に、お湯をわかしたり調理にも用います。

こたつ

電熱のついたテーブル状の枠組みと、それに掛けるこたつ掛けとでできているこたつも伝統的な暖房器具です。昔は石炭を使っていましたが、今は電気こたつが主流です。冬以外は、こたつ布団をしまって、普通に低いテーブルとして使う家庭も多いです。足の高さが調節できて、椅子に座って入ることのできるこたつもあります。家族がこたつの中に足を入れ、みかんを食べながらテレビを見たりおしゃべりをしたりというシーンは古きよき時代の家庭団欒の象徴です。

カイロ

外出するときにはカイロが人気。プラチナの触媒作用を利用して気化したベンジンを酸化発熱させるハクキンカイロ(白金懐炉)は、70年代に使い捨てカイロが発売されると一時期衰退しましたが、2000年代に入り若者を中心に見直されつつあります。カイロ用のカバーもいろいろ出ています。

手軽で使い勝手がよいのは、使い捨てカイロ。「ホッカイロ」シリーズを販売している白元のほか数社から出ています。衣類に貼るタイプは、寒がりな人にとって最強のお助けグッズ。首・肩用、腰用、足用などがあり、スポーツ観戦やレジャー、屋外に長時間いるときにお役立ちです。

パソコンのUSBから充電する充電式電池を使ったカイロは、ヨドバシカメラ秋葉原店の注目商品。充電器ですが、スイッチを入れればカイロとして暖がとれます。冬場以外も充電器として一年中使えますし、何度も使えるエコ商品です。

湯たんぽ

容器にお湯を入れて暖をとる湯たんぽは日本的な暖房具。一時期はおしゃれな家電に押され影が薄くなっていましたが、数年前からエコな暖房として人気が復活。かつては夜布団の中で使っていましたが、おしゃれなカバーをつけて日中にも使うようになったのが最近の特徴です。

東急ハンズ渋谷店では、小さくてカラフルな湯たんぽが日本のおみやげとしても好評です。昔ながらの金属製のものから、プラスチック、ウェットスーツの素材などと素材も幅広い。ウェットスーツ素材のものは柔らかく、クッションのようにも使えます。

白元からは、お湯を使わない「レンジでゆたぽん」という商品が出ています。電子レンジで温めたジェル袋を専用のカバーに入れて使います。布団用や「首・肩」用などが人気ですが、「オフィスでゆたぽん ひざかけ」という新商品も登場。繰り返し使えるのでとても経済的で、地球に優しい商品です。