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もうひとつの京都、お茶の京都—宇治川の鵜飼—

Travel

UpdateMarch 1, 2019
ReleaseDecember 10, 2018

宇治川の鵜飼は、平安時代に行われていたと言われていますが、平安時代(8世紀-12世紀)の後期には仏教の影響から殺生が戒められるようになり、衰退していきました。現在の鵜飼は、観光目的で大正時代(1912-1926)に再興されたもので、岐阜県の長良川から技法を学びました。

夜、かがり火の下、船から鵜が魚を捕る様子を楽しみます。

宇治川で捕れる魚は、鮎、ハエなどの川魚で、多い時には20匹ほど捕れます。宇治川の鵜は、現在17羽で、そのうちの9羽が人工ふ化によって、宇治で産まれました。

ウミウは、かなり神経質で、人工ふ化が不可能と言われていましたが、4年前に偶然ツガイができ、1羽ふ化に成功し、それから毎年雛が誕生しています。宇治生まれの鵜は「ウッティー」と呼ばれ、親しまれています。

鳥は生まれて、初めて目にしたものを母と認識するため、ウッティー達と鵜匠さんたちは親子のような関係で、神経質なウミウにもかかわらず、人に馴れているのが特徴。2020年をめどに、放ち鵜飼に挑戦中で、綱をつけずに鵜飼をすることを目標としているそうです。

現在、宇治川の鵜匠は3名おり、うち2名が女性です。

乗船場所
京都府立宇治公園中の島喜撰橋畔(宇治橋上流塔の島)
JR奈良線「宇治」駅・京阪宇治線「宇治」駅下車

鵜飼は毎年7月1日~9月30日まで開催。
当日、現地の乗船場にてチケットの購入が必要。乗合船 大人:2,000円(税込) 小学生 1,000円(税込)
貸切船は事前予約。10人乗り:27,500円(税込)~
乗船場でチケットを購入する際、英語対応は可能。

河川の水量や天候によって、催行中止になる場合があるので、事前に観光協会もしくはホームページで確認してください
宇治市観光協会 0774-23-3334 http://www.kyoto-uji-kankou.or.jp/(有)宇治川観光通船 0774-21-2328

 

※このページの内容は2018年12月のものです。