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神田祭の見どころを紹介します!

Culture

ReleaseMay 7, 2019

令和元年の神田祭

京都の祇園祭、大阪の天神祭とともに日本三大祭りのひとつともいわれる神田祭。千代田区神田の神田明神(神田神社)を中心とした神田地域で開催されています。令和元年の2019年は5月9日~15日に開催されます。神田祭には、奇数の年に行われる賑やかや本祭(ほんまつり)と、偶数の年に略式で行われる蔭祭(かげまつり)の2つがあり、今年は賑やかな本祭の年です。
神田祭の様子神田祭の様子
Copyright: Tokyo Convention&Visitors Bureau

徳川家康も願った神田明神

神田明神は、徳川家康が戦の前に家来に祈りに行かせ、天下統一を果たした後には、社殿や神輿を寄進したことでも知られています(16世紀後半~17世紀前半頃)。縁結び、商売繁昌、厄除け、勝負ごとなどにご利益があるといわれています。神田祭は江戸幕府公式の祭礼であったことから、天下祭とも呼ばれました。雅やかな大行列や、迫力満点の神輿宮入などなど、見どころ満載のお祭りです。
神田大明神御祭図神田大明神御祭図/歌川貞重 画
国立国会図書館デジタルコレクションより


神田祭では様々な行事が行われます。主な行事をご紹介します。

神幸祭(しんこうさい)

2019年5月11日(土)8:00~19:00
神田明神に奉納されている3つの鳳輦神輿(ほうれんみこし)をはじめとする行列が氏子108町会を巡り、町々を祓い清める神事。神田、日本橋、大手・丸の内、秋葉原を神輿が巡行します。8時に神田神社を出発した行列は、13時頃に日本橋両国旧御仮屋(おかりや、東日本橋駅付近)で休憩し神事を行います。午後の部が始まる14時20分頃までは、3基の鳳輦神輿を一度に見ることができます。その後行列が再開され、16時頃に日本橋の三越本店前に到着。ここから御輿、山車、武者行列などが加わり、行列は数千人規模に。東京都心が祭り一色に染まります。一堂が神田明神に戻るのは19時頃です。
神田祭の様子神田祭の様子
Copyright: Tokyo Convention&Visitors Bureau

ちなみに、氏子とは氏神が守護する地域に住む人々のことで、神田神社の氏子は108町会あります。氏神は、同じ地域に住む人々が共同で祀る神道の神のことです。

御輿宮入(みこしみやいり)

2019年5月12日(日)9:00~夕方
神幸祭が氏子町会を練り歩く神事であるのに対し、神輿宮入りは各町会の神輿が神田明神を目指す行事で、各地域の神輿が順番に神田明神に宮入り参拝します。各町会の神輿が自分たちの町内を巡る地域渡御(ちいきとぎょ)も行われ、町のあちこちが清められます。
※一部、神輿宮入が5月11日に実施される町会もあります。
神田祭の様子神田祭の様子
Copyright: Tokyo Convention&Visitors Bureau


そのほかの見どころ。

神輿神霊入れ(みこしみたまいれ)

2019年5月10日(金) 夕刻
神田明神の氏子町会である108町の各神輿に御神霊(ごしんれい)を入れる儀式。それぞれの町会の神酒所(みきしょ)で神田明神の神職によって行われます。

和太鼓フェスティバルと郷土物産展

2019年5月11日(土)、12日(日)
全国各地から和太鼓チームが集結し、神田明神境内や宮本公園特設ステージで競演。郷土自慢の品々・物産の販売も宮本公園会場で行われます。

神田明神 神田祭特設サイト
https://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/

※このページの情報は2019年5月の情報です。