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知床

Travel

UpdateFebruary 25, 2018
ReleaseFebruary 25, 2018

北海道北東部、オホーツクと太平洋の間におよそ63km突き出す半島。中央には遠音別岳、羅臼岳、硫黄山、知床岳などの連山が貫き、山すそは断崖で海になだれ落ちる。知床とは、アイヌ語で「シリエトク」、地の果てるところ、という意味。滝や原生林、美しい湖沼。無数の野鳥や草花など手つかずの自然が残っている。
野生動物にも出合う。エゾシカと車の衝突事故がしばしば発生。道路のあちらこちらに「ヒグマに注意!」の看板。国内最大の陸上哺乳類。走るのが速く、川に入り、木にも登る。雑食性だが、どちらかといえば肉食が好みで、サケ、マスなどの魚や鹿、羊、鶏、馬など家畜、時には人も襲う。突然出合ったりすると身を守るために襲いかかるので、ばったり出合わないこと、万が一出合った時は冷静に目を離さずにあとずさり、驚いて騒がない、走らないことなどに気をつける。翼を広げると2m50cm近くになるオオワシは日本最大の猛禽類。オジロワシはそれより少し小さい。
半島には一周道路はないので、海上から知床の自然を見るのもいい。宇登呂港から出るボートは知床岬まで約3時間。海、滝、原生林、断崖絶壁、岩場など美しい自然を眼前に見る。オオジロワシやヒグマの姿も見られるかもしれない。

知床五湖

原生林に囲まれた5つの湖。流れ込む川も流れ出る川もない神秘的な湖。水は湖底から湧き出し、湖底の岩を伝わって知床半島の断崖にしみだしているといわれる。5つの湖をめぐる2.8kmの遊歩道は所要約1時間。エゾジカを間近に見られるかも。周辺はヒグマの生息地で、出没することもあるので注意。単独行動は避けたほうがいい。

オシンコシンの滝

国道334号沿いにある知床半島最大の滝。高さ80mほどの断崖を豪快に流れ落ちる。

知床ファンタジア

知床の夜空に巨大なオーロラが揺らめく。1957年、知床の夜空に大規模なオーロラが出現した。このオーロラを再現しようと試行錯誤。夜空に麦わらの煙でスクリーンを作り、レーザー光線を投影し、ダイナミックで幻想的に揺らめくオーロラを再現。イベントやフォトコンテスト、流氷展示なども行われる。2月上旬-3月上旬。

知床観光船 おーろら

海岸から200mもの断崖が続く知床半島。その海岸線を海から眺める。