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秩父

Travel

UpdateFebruary 25, 2018
ReleaseFebruary 25, 2018

セメント工業が発達した秩父は、絹織物の産地としても発展。20世紀前半、黒門通りや買継商通りには絹の取引所が軒を連ね、今もその名残を残す建物が残る。一方、最近ではアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の舞台モデルとなり、多くのアニメファンが「聖地巡礼」(モデルとなった場所を訪れること)に訪れる。


羊山公園の芝桜の丘には、9種類、40万株以上の芝桜が植えられ、4月中旬~5月上旬が見頃。

西武秩父駅から、カフェ・タバコ屋・肉屋などのレトロモダンな建物が並ぶ番場通りを抜けると、創建2000年以上を誇る秩父神社がある。現在の社殿は1592年に後の将軍・徳川家康が寄進したものだ。鬼門を守護すると言われる「つなぎの龍」や学業成就も叶うと言われる「北辰の梟」などの精巧な彫刻は必見。12月には、秩父夜祭が行われる。絢爛豪華な笠鉾と屋台が急な坂を引き上げられる様子は迫力満点。秩父まつり会館では祭りの様子が展示されている。

秩父ミューズパークは自然やスポーツを楽しめる施設。春と秋には花の回廊で季節の花が楽しめる。
2011年に日本ジオパークに認定された秩父では、大自然でのハイキングもおすすめ。武甲山や、アニメ「頭文字D」の舞台となった正丸峠に登る本格的なハイキングから、お手軽なウォーキングコースまで様々。西武秩父駅近くの秩父観光情報館などでは自転車がレンタルでき、サイクリングも楽しめる。コースマップも一緒に手に入れよう。健脚なら標高1100mに位置する、オオカミ信仰で有名な三峰神社や、神秘的な秩父湖に足をのばすことも可能。


独特の盆地型気候と荒川の清流で、秩父はそばの名産地でもある。小昼飯(こじゅうはん)という、小腹が空いた時に食べる独特の郷土料理もある。あげたポテトにみそだれをつけた「みそポテト」や、重曹を使った「炭酸まんじゅう」などがその代表。味噌豚漬やボリューム満点のわらじかつも名物だ。秩父の山のモミジからとれるメープルシロップを使ったお菓子はお土産にピッタリ。

*アクセス
池袋から西武鉄道「特急レッドアロー」号なら、78分で西武秩父駅に到着。駅構内には食事処や雑貨・地産品の店が並ぶ賑やかな西武秩父仲見世通りがある。