沖縄の新名所 DMMかりゆし水族館に行ってきました!
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2020年4月にオープンしたDMMかりゆし水族館。那覇空港から車で約20分のショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」内にあります。コンセプトは「最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館」。
入館後、最初にシアターで映像を鑑賞します。部屋をぐるりと囲むスクリーンに映る映像は風や音の演出で迫力満点でした。
いよいよ展示エリアに入ります。この水族館には生物についての説明パネルが一切なく、無地のすっきりとした壁に水槽と生物の美しさがより際立つように感じました。専用アプリをダウンロードしておけば、館内のタッチポイントにスマートフォンをかざして説明を読むことができます。
2階は「森」のエリア。淡水魚や爬虫類、両生類などを見ることができます。木の周りに通路があり、高い位置から見下ろすこともできました。
大きな木の洞をよく見てみると…?
水族館の目玉のひとつ、フンボルトペンギン。
波の音と映像演出で、まるで本物の入り江のような水槽。演出は時間によって変わるそう。
姿勢を低くしてみると、海の中に潜っているような気持ちに。
靴を脱いで大水槽の上を歩けるエリア。魚の群れが足元を泳いでいきます。
子どもたちに大人気のタッチプール。
海の生き物だけではなく、カピバラやゾウガメ、ナマケモノなど陸の生物もいます。
タッチプールに囲まれたエスカレーターで1階へ。青い照明がゆらゆらと輝く「海」のエリアです。
館内のピクトグラムが素敵で見かけるたびに写真を撮ってしまいました。
キュートなカクレクマノミ。
色鮮やかなサンゴやイソギンチャクにも目を奪われます。
ゆっくりと色を変える照明の中、円柱形の水槽をゆらゆらと浮かんでは沈むクラゲが幻想的。
水の流れる壁に映像が映し出されるバーチャル水槽。何種類かの生物が出現するのですが、ジンベエザメが泳いできた時は子ども達から歓声が上がっていました。
カフェは、アグー豚のフランクフルトなど沖縄らしいメニューも充実。
ショップでは沖縄の伝統的な染色技法「紅型(びんがた)」をモチーフにしたペンギンのぬいぐるみなど、可愛いグッズがたくさん。
キーホルダーを購入し、入口に戻って記念撮影。ゆっくりと見て回り、滞在時間は2時間ほどでした。近くにはアウトレットモールあしびなーもあり、ショッピングも充実の豊崎エリアに、ぜひ足を運んでみてください。
空港からはバスも便利ですよ。
*このページの情報は2021年5月の情報です。
DMMかりゆし水族館
https://kariyushi-aquarium.com/