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熱海温泉: 1200年の歴史ある海沿いの温泉リゾート

Travel

UpdateJuly 27, 2021
ReleaseMay 1, 2021

熱海温泉
熱海温泉は静岡県熱海市の海沿いにあり、東京から1時間半で行ける温泉街。奈良時代(8世紀)、箱根の上人が海中に湧く泉脈を海中から熱海の山里へ移し、漁民を救済したいと祈祷したことから、一般の人々が温泉の恩恵を受けることができるようになったと伝えられています。

熱海温泉 海
17世紀には、徳川家康が江戸城(現東京)へ温泉を運ばせたことで、広く知られるようになりました。明治時代になると志賀直哉、坪内逍遥、谷崎潤一郎など名立たる文豪も熱海に滞在しながら名作を書き上げていきました。

泉質は肌に優しい弱アルカリ性で、神経痛や冷え性などに適し、肌を引き締める効果もあると言われています。また、42度以上の高温泉が約9割を占めることでも有名です。湯量が豊富で街中で源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。

街を散策していると、坂道のところどころに「熱海七湯」といわれる源泉があり、湧き出す湯気を見ることができます。市の文化財として保存されている、「大湯間欠泉」(おおゆかんけつせん)、かつて村人の入浴場であった「河原湯」(かわらゆ)、ゆでたまごを作ることができる「小沢の湯・平左衛門の湯」(こさわのゆ・へいざえもんのゆ)など、7つの源泉を巡り、ぜひ温泉街の情緒を楽しんでください。日帰り温泉施設も多くあります。

熱海温泉 熱海七湯 大湯間歇泉
熱海温泉 熱海七湯 小沢の湯 平左衛門の湯
また、熱海には「日本初」が数多くあります。1885年には日本初の温泉療養センター「噏滊舘」(読み:きゅうきかん)が設立されました。他にも、国として初めての「温泉に関する取締規定」が制定されたり、温泉地として初めての天皇の御用邸が建設されました。現在その跡地には市役所が建てられています。

熱海のレトロな温泉街の楽しみ方は様々です。日本で最も早咲きの梅と最も遅い紅葉があると言われる「熱海梅園」(1886年造園)に訪れたり、「熱海の三大別荘」として賞された「起雲閣」(1919年建設)で、当時の暮らしぶりを感じてみてください。

熱海温泉 熱海梅園
熱海温泉 熱海海上花火大会
年間を通して開催される熱海海上花火大会も熱海の名物です。


アクセス
東京駅→東海道新幹線35分または50分→熱海駅

問い合わせ
熱海市観光協会
TEL:0557-85-2222
https://www.ataminews.gr.jp/

※このページの内容は2021年4月のものです。

att.Ryokan:http://att-ryokan.net/archives/2663