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松阪市満喫体験!世界クラスの牛肉、伝統的な着物、歴史的な街の散策

Travel

ReleaseJanuary 14, 2022

松阪市

writerPete Leong

オーストラリア出身、三重県在住のフォトグラファー。
https://www.instagram.com/peteleongphotography/


三重県の松阪市は、世界的に有名な牛肉の産地として知られているだけではありません。探索・探検すべき伝統の歴史や古い建築がたくさんあります。

松阪城 三重県松阪市は、高級ブランドの「松阪牛」で世界的に知られていますが、長い歴史を持つ街でもあります。1588年に建てられた松坂城は、当時の石垣が今も残る松阪市のシンボルです。

松阪もめん 松阪もめん さらにさかのぼり5世紀ごろ、織物の技術が中国から松阪に伝わり、それ以来松阪では織物の生産が盛んに行われてきました。松阪で生産される代表的な織物は、「松阪もめん」と呼ばれるものです。「松阪もめん」は藍色に染められた天然素材でつくった綿織物で、独特の縞模様が特徴です。江戸(昔の東京)では、松阪もめんの着物は庶民の間で大変人気を博しました。

松阪市 うつくしや 松阪もめんは着やすく快適で、現代のデニムのように毎日でも着られます。今でも、松阪もめんを着る体験ができるお店が松阪市内にはいくつかあり、歴史ある街並みを散策しながらタイムスリップした気分を味わえます。先日、もめん着物レンタル店のひとつである「うつくしや」に行ってきました。

このお店では、着物のレンタルや着付けの手伝いだけでなく、松阪の様々な魅力を体験できるプランも提供しています。今回の旅では、私は着物を着て商店街を散策したり、松阪を訪れるなら欠かせない松阪牛すきやきを作ることにしました。

松阪市 うつくしや 松阪市 うつくしや うつくしやに到着すると、東村佳子さんが出迎えてくれました。彼女は着物のレンタル店と併設するゲストハウスを運営しており、とてもフレンドリーで知識が豊富です。さっそく私たちは今回の体験で着る着物の色を選びました。松阪もめんの伝統である藍色をベースに、様々な色合いやスタイルがあります。

私は濃いめの青に、パートナーは明るい色合いのものにしました。佳子さんに手伝ってもらい着物を着てみると、その軽さと柔らかさ、動きやすさに大変驚きました。普通の着物のように重くてとても硬いイメージを持っていたのですが、嬉しいことにそれは全く感じませんでした。

松阪市 丸中本店 松阪市 丸中本店 着付けが終わると、いよいよ冒険の始まりです。私たちはまず有名な地元の肉屋「丸中本店」に行きました。ここは松阪牛の様々な部位を取り扱っており、買った肉を散策の後にゲストハウスで調理することができました。注文した肉と一緒に、本物の松阪牛であることを示す証明書のコピーももらいました。

ガイドの高岡良治さんによると、松阪牛は1935年に東京で開催されたコンテストで最高の「名誉賞」を受賞したことで有名になったそうです。それ以来、この地域は世界でも最高品質の牛肉の生産地のひとつとして、その伝統を守り続けています。日本では一般的に牛肉を食べられるようになったのは、近代(19世紀後半)になってからです。

松阪市 松阪市 松阪市 松阪市 さて、いよいよ冒険に出発です。城跡に続く古い通りのあたりで雰囲気を味わいながら写真撮影をしましょう。私たちはよく手入れされた庭のある美しい古い家が並ぶ道を通りました。一般の人が入れる場所も少しあり、150年以上前の人々の生活を見ることができます。すべてとてもシンプルで美しいです。

松阪城 そこから丘を登り、私たちは松坂城の旧城跡へ行きました。残念ながら1644年の大風で天守閣は倒壊し、それ以来再建されていませんが、豪壮な石垣が残っていて、その評価は高く、「日本100名城」に選定されています。敷地を歩き、1500年代後半に建っていたその姿を想像するのは感慨深いものでした。

松阪市観光交流センター 松阪市観光交流センター 次に私たちは街に戻り、フレンドリーなガイドの良治さんが、かつてこの街は小さな川によって武士のエリアと商人や庶民の生活エリアとに分けられていたことを教えてくれました。松阪もめんの服やお土産を販売しているお店や、フロア全体で松阪の歴史を紹介している観光交流センターが近くにあり、立ち寄ってみました。良治さんは知識がとても豊富で、この地域について私たちが投げかけた質問すべてに熱心に答えてくれました。

松阪市 うつくしや 松阪牛 出来るだけ多くの情報を吸収しましたが、そろそろ松阪牛が私を呼んでいたのでゲストハウスに戻り、自慢の食材を使ってすきやきランチを作りました。

松阪市 うつくしや 松阪牛 佳子さんがすべて準備してくれており、私たちの昼食、ごちそうを作る方法を教えてくれました。自分たちで料理するのはとても楽しく、料理好きの私にとっては、新しい調理法をいくつか学ぶことができ嬉しかったです。

薄切りの牛肉を油をひかずにさっと鍋で焼いた後、生卵にくぐらせ、さぁ食べましょう!それから30分ほどは天国にいました。ありきたりな表現ですが、「口の中で溶ける」以外の言葉が浮かびません。ただただ素晴らしかったです。
松阪もめんは料理中も動きやすかったです。また、洗濯も簡単だそうです。

松阪市 うつくしや これで、私たちのこの歴史ある街でのタイムスリップ体験は終了しました。視覚も味覚も楽しめる素晴らしい体験でした。城跡のあたりに桜が咲く春に、また訪れたいと思います。
楽しくて勉強になる一日を過ごしたいなら、ぜひ松阪を訪れてください。うつくしやの佳子さんに会いにいくのも忘れずに。彼女は豊富な知識を持っており、この地域と豊かな歴史についての知識を喜んで伝えてくれます。

うつくしや:https://www.utsukushiya.com/


この記事は「三重県観光連盟公式サイト観光三重」からの転載です。
https://www.kankomie.or.jp/en/report/detail_197.html

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※このページの情報は2021年10月の情報です。