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大阪のエンターテインメント

Magazine

ReleaseJune 19, 2019

400年以上商人が主役のまちであった大阪には大衆向けのショー文化が根付いている。人気スポットの大阪城公園内には新劇場が誕生し、NIPPONをテーマにした最先端のショーを上演中。一方、大阪を代表する伝統芸能である文楽や能楽でも、観劇初心者や外国人旅行者に向けて、気軽に親しめる公演や見学会などが開催されている。大阪のエンターテインメントを楽しんでみよう!

KEREN


COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

大阪の新たなエンターテインメントの発信拠点として大阪城公園に2019年2月にオープンした劇場で上演中。大阪を中心にした関西を舞台に、歌舞伎で用いる大掛かりな仕掛けを使った演出で、背景の多彩な映像とコラボさせ、僧侶のタップダンスや忍者軍団の殺陣などが次々と繰り広げられるショー。

KEREN

少年忍者たちが迷い込む墓場のシーン。破れ提灯が燃えて幽霊が出たり、宙乗りもあり、歌舞伎の伝統的な演出を用いて。日本の有名な妖怪オールスターが大集合し、ダンスを踊る。


KEREN

赤忍者集団と黒忍者集団の戦いのシーン。忍者たちの動きに映像が反応、まるで劇画のような世界が繰り広げられる。計算された映像と殺陣の緻密なパフォーマンスに息を飲む。


KEREN

フィナーレは出演者全員による楽しいパフォーマンス。舞台は巨大なパチンコ台となり、大当たりが出ると…。観客席からは「すご~い!」

料金: S席大人7,000円、A席大人5,000円
最寄駅: JR大阪城公園駅
keren.jp

WWホール


能楽


山本能楽堂

豊臣秀吉が愛した能楽が今も生きる大阪。能楽堂として大阪で一番古い山本能楽堂では能楽初心者や外国人に向けた企画を積極的に開催。能の歴史や能舞台の解説に舞台裏を案内するツアーがある見学会や、舞台上で能のすり足や能装束の着付けを行う体験講座などが人気だ。2019年7月6日には「初心者のための上方伝統芸能ナイト(英語解説字幕あり)」も予定。

山本能楽堂

山本能楽堂

伝統的な能舞台の形式を備えた能楽堂で、2006年、国登録指定文化財(建造物)に指定。
扉を開けると、建物の中に能楽堂が存在する異次元空間に驚く。


山本能楽堂

山本能楽堂

山本能楽堂

分厚い桧皮葺(檜の樹皮を用いた日本古来の施工)の屋根や、舞台下の大きな瓶も見学できる。見学+体験講座/3000円(約90分)もあり。

見学会: 1000円(約60分)
体験講座: 2500円(約90分)
最寄駅: 地下鉄 谷町四丁目駅
noh-theater.com

7/1(土) 18:00
 初心者のための上方伝統芸能ナイト(演目未定)
数ある上方伝統芸能の中から3つ程度をピックアップし、ハイライト部分を上演。
料金未定 *日本語・英語・中国語・韓国語の解説字幕あり

7/23(火) 19:00
とくい能「土蜘蛛」
能楽師による解説付き能公演
前売り3000円 当日4000円 *日本語・英語の字幕付き


文楽


国立文楽劇場

大阪が世界に誇る伝統芸能、文楽。文楽とは人形浄瑠璃のことで、17世紀後半に大阪で発祥、300年以上の歴史を持つ。太夫が語り三味線弾きとともに演奏する浄瑠璃に合わせ、一体の人形を3人で動かして演じる人形芝居。国立文楽劇場では年1回、外国人向けの公演「Discover BUNRAKU」を企画。英語と日本語を交えた解説があり、英語のイヤホンガイドのほか、演目のあらすじリーフレットを5か国語で用意。

国立文楽劇場


国立文楽劇場

国立文楽劇場

劇場1階の資料展示室で文楽に関する展示を行っている。常設展のほか、企画展もあり。ユネスコ無形文化遺産に登録されている文楽の魅力を楽しもう。
開室時間:10時~18時 入場料:無料 休室日あり
文楽を紹介する冊子も4か国語(英・中・韓・仏)ある。

最寄駅: 地下鉄・近鉄 日本橋駅
www.ntj.jac.go.jp/english/schedule/national-bunraku-theatre.html


※このページの情報は2019年6月のものです。