福島県:ローカル鉄道「只見線」で巡る絶景旅&城下町「会津若松」で歴史を感じる旅 ①

東北地方に位置する福島県は、海や山、湖など自然豊かな環境が広がり、歴史的な建築や温泉、ご当地グルメなど、魅力が盛りだくさん!東京から新幹線で約1時間半とアクセスも良好。

今回は、福島を通る鉄道「只見線」沿いの絶景スポットや観光スポット、そしてその沿線にある福島県きっての観光地会津若松周辺をご紹介します。

福島県:福島県の城下町「会津若松」で歴史を感じる旅

只見線

福島県会津若松市と新潟県魚沼市を結ぶ鉄道で、四季折々の美しい景色が楽しめます。沿線には会津若松エリアをはじめ、景勝地や温泉、ご当地グルメを味わえる飲食店など途中下車して立ち寄りたいスポットが豊富。
また、移動中も車窓から風光明媚な風景を楽しむことができます。

URL https://tadami-line.jp/zekkei/

レストランやまびこ

只見スキー場内にあるレストラン。名物の「トマトラーメン」は、只見産トマトを100%使用し、酸味と甘みが絶妙な味わい。このラーメンを目当てに遠方から訪れる人も珍しくありません!

アクセス JR只見駅→徒歩10分
営業時間 11:00~14:00
定休日 年中無休

会津大塩駅

のどかな景色の中にぽつんと佇む無人駅。4月上旬から中旬は桜や菜の花などの花が周囲を彩り、いっそう温かみのある景色となります。

URL https://tadami-line.jp/station_entry/25/

かねやまふれあい広場

東北の駅100選に選ばれている会津川口駅からほど近い絶景広場。水面に迫る集落や田園、只見川の流れや川沿いを走るJR只見線が生み出す風景は、自然に人間の暮らしが溶け込む日本の原風景を感じさせます。特に幻想的でおすすめなのが、早朝や夕方の風景、雨上がりの川霧に浮かぶ集落、そして水墨画のような雪景色を走るJR只見線の風景です。

アクセス 会津川口駅→徒歩7分

霧幻峡の渡し

霧に包まれた峡谷の美しい景色を眺めながら、静かな川を渡る小舟体験。船頭さんの案内をもとにゆったりと舟が進むひとときは、心をすっと落ち着かせます。
4月中旬~11月中旬に体験可能です。(要事前予約)

奥会津郷土写真家 星 賢孝
奥会津郷土写真家 星 賢孝

アクセス 早戸駅→徒歩3分
URL https://www.mugenkyo.info/

宮下温泉

4 か所の温泉施設があり、すべて源泉かけ流し。只見川や只見線の列車を一望できるお風呂もあります。山に囲まれた静かな一軒宿でゆっくり過ごせば、日々の疲れを忘れることでしょう。

アクセス 会津宮下駅→徒歩10分
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

宮下アーチ三兄弟

国道252号、JR只見線、福島県道237号の3つのアーチ橋を一度に見られるスポット。それぞれのアーチ橋は、長年にわたり地域の交通網を支える重要な役割を果たしています。

アクセス 会津宮下駅→徒歩5分

第一只見川橋梁

只見線の代名詞と言って良いほど有名なビュースポット。只見川や周りの自然が橋梁を包みこむ景観が美しく、鉄道ファンや写真家にも人気の撮影スポットです。

アクセス JR会津宮下駅→タクシー約5分→道の駅尾瀬街道みしま宿→徒歩10分

立ち寄りスポット!道の駅 尾瀬街道みしま宿

特産品や産直野菜の販売に加え、地元グルメが食べられる食堂「桐花亭」があります。会津地鶏の親子丼や会津産のそば粉を使った蕎麦もおすすめ!

URL https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19028

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ライター
Sana
東京都生まれのSanaです。好きなものは旅行、ダンス、お酒、激辛料理、サウナ、遊園地の絶叫マシン、カメラ、ものづくりなど好奇心旺盛。行きたいとこリストは1500件以上!自分自身も楽しみながら情報発信していきます!

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