あっと!日本-01
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で巡る景紀行AKITAAOMORIくじら餅▲イメージキャラクター「モーリー」阿仁合駅で下車し、タクシーで約20分。「花の百名山」にも数えられ、初夏の高山植物はもちろん、秋は紅葉、冬は樹氷、と季節ごとに違った絶景を味わえます。ゴンドラを利用することで気軽に山頂まで登ることができます。浅虫温泉駅から徒歩10分の浅虫水族館は、陸奥湾を望む本州最北端の水族館。県内に生息する水生生物をはじめ、約300種を飼育展示しています。まるで海の中を歩いているかのような気分になれる大きなトンネル水槽や、ダイナミックなイルカパフォーマンスが人気。浅虫温泉駅前の無料の足湯は有名。帰りの列車を待つ間でも気軽に温泉気分が味わえます。車窓から楽しむ「田んぼアート」は7月から9月上旬が見頃で、沿線の5箇所に登場します。浅虫温泉駅構内にある「モーリーズカフェ」では、県の名産を使ったスイーツやお土産が販売されています。くるみの風味とむっちりとした歯ごたえが特徴の「くじら餅」など、自慢の味を楽しみましょう。通称「秋田内陸線」。秋田新幹線の停車駅でもある角館駅から鷹巣駅まで、秋田県を南北に走ります。沿線は日本の里山の原風景ともいえる、山々や田園風景が広がっています。青森駅から岩手の県境に近い目時駅までを結ぶ121.9kmの路線。車窓からは、森や海、街並みが眺められ、次々と流れ行く青森の美しくのどかな風景が楽しめます。遠くからでも目を惹く爽やかな水色の車体がトレードマークです。森吉山浅虫水族館足湯秋田内陸線田んぼアートモーリーズカフェ秋田内陸縦貫鉄道青い森鉄道WEBで記事を読むatt-japan.net/archives/1170114

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