北陸新幹線 金沢―敦賀間2024年3月16日延伸開業！沿線の見どころをたっぷりご紹介！【石川】

兼六園

日本三名園のひとつで、国の特別名勝。広大な園内には池や御亭などが点在し、散策しながら様々な風景を楽しむことができます。春の梅や桜、夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊り（雪から木の枝を守るために施されるもの）など、四季折々の美しさを味わる名園。

金沢21世紀美術館

ガラスを多用し、開放感のある建物が特徴的な現代アートの美術館。水が満たされたプールの底を人が歩いているように見える作品《スイミング・プール》が特に人気。見るだけでなく、触れて感じる展示も豊富なので、大人から子供まで楽しめます。
※交流ゾーンの一部は再開、展覧会ゾーンの再開は未定。(1月末現在)

石浦神社

兼六園や金沢21世紀美術館、金沢城公園に近い「石浦神社」は金沢最古の神社。
恋のパワースポットとしても知られており、101基の鳥居やカラフルなお守りなどで若者にも人気に。

ひがし茶屋街

江戸時代から花街として栄えてきたエリア。格子戸の家が連なる伝統的な街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。古民家を改装したカフェや、金沢の伝統工芸である金箔工芸、九谷焼などを扱うショップが点在し、ショッピングも楽しめます。

金沢駅 鼓門

金沢駅の兼六園口（東口）に立つ木製の巨大な赤い門。高さが13.7mあり、金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージした姿は圧巻。今や金沢の定番フォトスポットです。日没から0時まではライトアップされ、昼とガラリと印象が変わり、暗闇に浮かび上がる姿はとても幻想的。

金沢百番街

金沢駅直結で、お土産が買える「あんと」、ファッション雑貨・カフェのある「Rinto」、飲食店やスーパーのある「あんと西」の3エリアからなる商業施設。新幹線や電車の待ち時間に気軽に利用でき、お土産をまとめて購入するのにおすすめ！

近江町市場

「金沢市民の台所」と呼ばれる市場。鮮魚、肉、野菜など約170軒の店が並び、活気があふれます。おすすめは、日本海で獲れた魚介をふんだんに使った海鮮丼や寿司。水曜日や日曜日が定休日の店が多いので、訪れる前にチェックしましょう。

那谷寺

小松市にある開創1300年の古刹。木々と苔の緑に囲まれた参道は神秘的な雰囲気が漂い、まるで桃源郷にいるような感覚に包まれます。国指定名勝である、巨大な岩山に多くの洞窟が空けられた独特の景観「奇岩遊仙境」も必見。四季折々の表情を楽しめますが、特に紅葉に彩られる境内はまさに絶景。

山代温泉

山代温泉には源泉100％加水なしの良質な温泉が楽しめる「総湯」と、明治時代（1868–1912）の総湯を復元した「古総湯」の2つの公衆浴場があります。
古総湯に今も残る、当時最先端だったステンドグラスは見逃せません。すぐ隣には樹齢200年以上の巨樹がある「服部神社」や「薬王院温泉寺」があり、あわせて訪れてみてはいかが。

山中温泉

山々に囲まれた山中温泉では、温泉街巡りはもちろんのこと、四季折々の景観が楽しめる渓谷、鶴仙渓の散策も楽しめます。特に11月に見頃を迎える紅葉とこおろぎ橋が織りなす景色は感動的！石川県の伝統工芸、九谷焼の制作体験や漆器の絵付け体験など、温泉以外の楽しみ方も豊富。

片山津温泉

片山津温泉は柴山潟という湖畔に位置し、カヤック、サップなど、ここならではの体験ができます。湖畔にたたずむガラス張りの建物「片山津温泉 総湯」は、2つの浴室とカフェからなる温泉施設。気軽に日帰り入浴できるほか、2階のオープンテラスでは夏の花火大会や四季折々の景色を楽しめます。

加賀周遊バスCANBUS

JR加賀温泉駅を起点に、5つのルートで加賀温泉郷の観光スポットを巡る周遊バス。加賀市観光情報センターKAGA旅・まちネットやCANBUS車内でチケットを購入できます。事前に時刻表をチェックし、効率的かつスムーズに加賀温泉郷を満喫しましょう！
料金：1日券：大人1,100円、2日券：大人1,300円（連続する3日間の2日有効）

※最新の運行状況はwebでご確認ください。