千葉県千葉市は、成田国際空港と東京のほぼ中間地点に位置し、都会的な雰囲気と里山の自然が共存した、日本の飾らないローカルな魅力が詰まった街。千葉県は冬でも比較的温暖なのでいちご栽培がさかんで、千葉市には美味しくて、おもてなしの心あふれるいちご狩り農園がいくつもあるんですよ!東京から行きやすく、のんびりいちご狩りができるおすすめの農園をご紹介します。
冬~春の家族旅行は千葉市でいちご狩りに決まり!
ドラゴンファーム
年間20種類ものイチゴを栽培しており、12月下旬から5月上旬までいちご狩りができます。時期によって10種類以上の品種の食べ比べを楽しめます。当日どんな種類が食べられるかお楽しみ(生育状況によって種類が減る場合もあります)。真っ白ないちごなど店に流通しない珍しいイチゴにも出会えるかもしれません。
それ以外にも、お客さんに喜んでいただきたいと、様々なうれしいオプションがあります。自慢のひとつは2時間かけてじっくりと焼いた石焼き芋(有料)。まるでスイーツのような想像を超える甘味は、ぜひ実際試してみて。
料金 大人3,200円、子ども1,600円
アクセス | 千葉モノレール千城台北駅→徒歩20分/ JR都賀駅→タクシー約10分 |
営業時間 | 10:00~、14:00~ |
定休日 | 不定休 |
URL | https://dragonfarm-chiba.com/ |
ちはる農園
冬から春はいちご、夏はメロンや枝豆などを栽培し、現地で販売もしている農園で、いちご狩りシーズンは3月~4月。おいしいいちご栽培にこだわっており、さらに高設栽培なので車いすやベビーカーで入りやすいのもうれしいポイント。園主のケンジさんは会社員から農家に転身し、今ではすっかり農業が生活に溶け込み、美味しい作物を追求する日々なんだそう。
料金 大人2,100円、小学生1,900円、4~5歳1,000円、3歳600円、2歳以下無料
アクセス | 千葉モノレール千城台駅→タクシー約10分 |
営業時間 | 販売9:30~、いちご狩り10:30~、11:30~(時間制限30分) |
定休日 | 不定休 |
URL | https://www.instagram.com/chiharunouen/ |
ライター
Ayumi
千葉県出身、甘いものが大好きなAyumiです。大学では日本史学を専攻し、旅先では古代から近代まで幅広く史跡巡りをしています。これまでに訪れた城の数は大小合わせておよそ100か所。アニメや漫画の「聖地」探しにも余念がありません。