富士山の絶景ひとりじめ！富士河口湖の穴場グランピングスポット

富士河口湖の穴場グランピングスポット

私が紹介するのは、富士急行線 河口湖駅から徒歩6分のグランピング宿泊施設「Mount Fuji Panorama Glamping」。富士山の絶景を独占できる眺めの良さが自慢の施設です。アクティビティを詰め込んだ旅行ではなく、自然を感じ、 のんびりリラックスできる旅がしたいと思い、憧れのグランピングを体験しに、最初にこの場所を選びました。一度訪れたらすっかりはまってしまいすでに３度もリピートしています。

富士河口湖といえば富士山と湖の絶景が楽しめる他、周辺は観光名所やアクティビティが充実している人気のスポット。しかしこの施設は駅から徒歩ですぐの住宅街の中にあり、観光地の賑わいから離れ静かな雰囲気の中にあります。2019年12月にオープンしたばかりの4棟のトレーラーハウスに加え、2021年7月にはドームテント棟「Imperial Panorama Dome」もオープンしました。

今回私が宿泊したのはトレーラーハウスの「キングルーム」。到着すると気さくなオーナーさんが迎えてくれました。

トレーラーハウスは「狭くて過ごしにくい」というイメージがありましたが、中へ入ってみると、まず目に入ったのは大きなキングサイズのベッド。高級マットレスが身体を包んでくれ、思わず「本当にトレーラーハウス？」と思うほど。そしてキッチン、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、シャワー室、トイレ、プロジェクター、wifiなどが備えられており、不便なく過ごすことができる環境になっています。

キングルーム内からも富士山を見ることはできますが、すぐ裏にある階段を上ると宿泊者専用の展望デッキがあります。富士山の端から端まで遮るものなく一望できる絶景スポットです。富士山ビュースポットは混雑していることが多いですが、ここではその絶景を独り占めすることができます。

備え付けの椅子に腰掛け、ただただ富士山を眺める… 山は天気の変動が激しいですが、この日は雲一つない富士山を見ることができ、すでに充実感でいっぱいです。

展望デッキではBBQができる設備があり、絶景の中でBBQを楽しむことができます。 徒歩圏内にスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどもあるので、買い出しもスムーズに行えます。タープもかかっているので、雨の日も安心です。

そして朝は、朝食をキッチンで調理し、展望デッキまで持っていき富士山を眺めながらいただきました。早起きをして、富士山を眺めながら飲むコーヒーは格別でした。

そして２０２１年７月にオープンしたばかりの「Imperial Panorama Dome」。 今回オーナーさんが特別に見せてくれました。

1棟限定の特別なドームテント。最大4名まで宿泊可能な幅3.6ｍのダブルキングベッドがあり、ベッドに寝そべって自分だけの富士山の絶景を満喫することができます。カップルやグループはもちろん、1人でも利用できます。

広々とした空間で、こちらでもプロジェクターが設置されています。

ドームテントでは完全プライベートな空間でBBQができます。オーナーさんのこだわりでドームテントのデッキからは富士山と富士急ハイランド「のみ」見えるように工夫されています。

タイミングが良ければ、夏恒例イベントの富士急ハイランドの花火が見ることもできるかも？

とても気さくなオーナーさんのこだわりと、お客様にくつろいで欲しいという想いが詰まった宿泊施設です。富士山の穴場スポットを探している方はぜひ、Mount Fuji Panorama Glampingで自分だけの富士山を楽しんでみてはいかがでしょうか？