東京国際映画祭レッドカーペットに豪華ゲスト登場

今日から11月5日まで開催する東京国際映画祭のオープニングイベント「レッドカーペット」に行ってきました!

東京国際映画祭

第32回を迎える東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭です。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生した 東京国際映画祭は、アジア最大級の国際映画祭へと成長しました。

才能溢れる新人監督から熟練の監督までを対象に、世界中から厳選されたハイクオリティなプレミア作品が集結。国際的な審査委員によってグランプリが選出される「コンペティション」には今年、115の国と地域から1,804本もの応募があり、年々注目度が高まっています。

今年のフェスティバルミューズ:広瀬アリス

広瀬アリス まずは特別招待作品 オープニング『男はつらいよ お帰り 寅さん』 山田洋二監督作、生誕50周年を迎える大人気シリーズ「男はつらいよ」。テキ屋(露店や興行)を営む寅次郎が何かと大騒動を起こす人情喜劇で、日本各地の美しい風景を描く映画の最新作。

山田洋次監督、倍賞千恵子、後藤久美子、吉岡英雄、夏木マリなど

山田洋次監督、後藤久美子、吉岡英雄、夏木マリ CROSSCUT ASIA部門では様々な切り口で特集されているアジア映画を紹介。

フォークロア・シリーズ『母の愛』『TATAMI』 ケーブル放送局HBOアジア製作、エリック・クー製作総指揮、民間伝承を題材にした6話のTVオムニバス・ホラー<フォークロア・シリーズ>のうちインドネシア篇と日本篇の2作が上映されます。

日本篇フォークロア:「TATAMI』は、俳優・斎藤工が監督として初のホラーにチャレンジ!北村一輝主演。

斎藤工、北村一輝など

斎藤工、神野三鈴、北村一輝 特別招待作品『NO SMOKING』 デビュー50周年を迎える音楽家・細野晴臣のヒストリーと創作活動に完全密着したミュージック・ライフ・ドキュメンタリー。

日本のロックミュージック界を切り開き、テクノを生み出した「Yellow Magic Orchestra」の中心メンバーとして活動した細野晴臣。常に変化を繰り返し斬新で普遍的な音楽を創造し続けています。

細野晴臣、水原希子、水原佑果など

水原希子&佑果姉妹! カワイイ! ジャパニーズ・アニメーション THE EVOLUTION OF JAPANESE ANIMATION部門では、アニメ/特撮の映像文化が国際的に評価されるきっかけや変化点となった作品が上映されます。 1966年まで放送された「ウルトラシリーズ」の第1作『ウルトQ』 レッドカーペットには懐かしの怪獣たちが

「怪獣の子供」監督やスタッフたち、「ウルトラQ」登場怪獣&怪人 共催・提携企画として登場した「2019東京・中国映画週間」の皆さんです。

李沁(リー・チン)、張天愛(チャン・ティエンアイ)、杜江(ドゥ―・ジァン)、陳飛宇(チェン・フェイユー)、王嘉(ワン・ジァー)など

李沁(リー・チン)、杜江(ドゥ―・ジァン)、張天愛(チャン・ティエンアイ)

『シネマ歌舞伎 女殺油地獄』 特別上映でシネマ歌舞伎も。十代目松本幸四郎襲名披露の歌舞伎公演が映像作品として楽しめそうです。

松本幸四郎 特別招待作品『ひとよ』 どしゃ降りの雨降る夜、最愛の子どもたち三兄弟の幸せと信じて、母・こはるは、愛した夫を殺めた…どうなるのでしょうか…

鈴木亮平、佐藤健、松岡茉優、白石和彌 アジアの未来部門として登場した作品『ファストフード店の住人』の出演者とスタッフたち。

Miriam Yeung(楊千嬅)、Aaron Kwok(郭富城)など

Miriam Yeung(楊千嬅)、Aaron Kwok(郭富城)など

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 日比谷会場でのオープニングは『この世界の片隅に』、そして続編の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(特別先行版)が特別招待作品として上映されます。 広島・呉を舞台に戦前~戦後を、前を向いて普通の日々を大切にしながら生きていく女性を描いた、鑑賞後は心がじんわりとするアニメーション。

のんと映画のスタッフたち “今“の日本映画が概観できる作品を上映するJapan Now部門は『海辺の映画館―キネマの玉手箱』 今夜限りで閉館する最終オールナイト上映で3人の若者たちが映画の世界にタイムリープするファンタジー。

大林宣彦監督、常盤貴子、成海璃子、山崎紘菜、厚木拓郎など 『喜劇 愛妻物語』もコンペティションでグランプリを競います。 足立 紳の自伝的小説「喜劇 愛妻物語」を原作とした、売れない脚本家と、夫に悪態をつき続ける恐妻が繰り広げる夫婦賛歌。

水川あさみ、濱田岳など

濱田岳、水川あさみ そして、コンペティション部門の審査委員長を務めるのはチャン・ツィイー(章子怡)。中国で有名な女優です。他の審査委員はビル・ガーバー(プロヂューサー)、ジェリー・ガイエ(女優/プロヂューサー)、マイケル・ノア―(映画監督)と廣木隆一(映画監督)です。

コンペティション部門の審査委員長を務めるチャン・ツィイー(章子怡)(真ん中)

コンペティション部門の審査委員長を務めるチャン・ツィイー(章子怡)(真ん中)

まだまだ作品はたくさん。11月5日にはコンペティションのグランプリが発表されますので、どの作品が優勝するかチェックしてみては。

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このページの情報は 2019年10月の情報です。
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att.JAPAN編集部
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