福知山・綾部のおすすめインスタ映えスイーツ3選

福知山・綾部エリアとは？

京都府北部に位置する福知山市と綾部市。どちらも京都駅から直行できるアクセスが便利な街です。

福知山ってどんなところ？

福知山駅は京都からは電車で最短80分、大阪からも100分ほどでアクセスでき、京都丹後鉄道とも接続する北近畿エリアの拠点駅。ここから天橋立、城崎、どちらへ行くにも便利です。京都府で唯一天守閣が残る福知山城が街のシンボル。駅から徒歩15分程度で行けます。 和菓子の都・京都の文化を受け継いでいるためか、街にはスイーツの名店も多いそう。

福知山城と桜

綾部ってどんなところ？

福知山に隣接する綾部市はお茶の産地として有名。綾部産の茶葉は、大半が京都が誇るブランド「宇治茶」に使われるほど高品質だそう。また、絹織物の産地でもあり世界的な肌着・インナーメーカー「グンゼ」発祥の地でもあります。綾部駅までは京都駅から特急電車で最短70分。京都から天橋立・城崎方面へ行くには必ず通る場所なんです。

あやべグンゼスクエア

福知山・綾部エリアのおすすめスイーツ店3選

京都市内の有名店にも負けない絶品のお店を紹介します。

足立音衛門 京都本店

福知山を含む丹波地域の特産・丹波栗をはじめ世界中の栗を使ったスイーツ店で、福知山城のすぐ近くにあります。この本店限定の「集栗夢（シュークリーム）」はまるごと栗１粒と濃厚な栗のクリームがぎっしり。他にも栗のタルトやどら焼き、ジェラートなど色々。１万円を超える栗のテリーヌまで！

足立音衛門のシュークリーム

足立音衛門のシュークリーム

足立音衛門の栗のテリーヌ「天」

足立音衛門 京都本店の外観

店舗は1910～20年代に建てられた和洋折衷の邸宅を活かしたもの。歴史ある建築の中でお庭を眺めながら栗のスイーツを堪能する時間はまさに至福。カップも厳選した陶芸家の作品で、好みのものを選べます。

足立音衛門のカフェ

足立音衛門の選べるコーヒーカップ

足立音衛門のどら焼き

足立音衛門 京都本店 カフェの外観

UN.DONPURI

地元の人々に愛されるスイーツ店で、名物はナニコレ⁉な「ドンプリ」です。カツ丼、カレー、ラーメン、海鮮丼など日本の定番料理を様々な食材で再現したプリン。すべてオーナーの発案で、今は12種類もあるそう！こんなに精巧で650円～（税込）というリーズナブルさにも驚きです。 スイーツ店で「カツ丼１つ」と注文して（笑）、カフェスペースで頂きました。

UN.DONPURIのどんぶりプリン

UN.DONPURIのどんぶりプリン

UN.DONPURI カツ丼プリン

UN.DONPURIの「カツ丼」と「海鮮丼」プリン

福知山駅からは少し遠いので、駅併設の「福知山観光案内所」で借りられるレンタサイクルを利用するのがおすすめ。駅から自転車で10分ほどの距離です。

福知山観光案内所の外観

綾茶café

綾部駅から徒歩約10分、バラ園や特産品ショップがある「あやべグンゼスクエア」の一画にあります。地元のお茶農家が営むカフェで、お茶を知り尽くした農家ならではのメニューが色々。 なかでも感動的だったのが「玉露」。光を遮る栽培方法で作られた貴重な茶葉で、日本茶の中でも高級品とされています。このカフェではお店の方の説明を聞きながら自分で玉露を淹れて味わえます。

綾茶caféの玉露とスイーツセット

ほかにも綾部産のお茶を使ったパフェやケーキ、ドリンクなどが色々あります。

綾茶café 抹茶ぜんざい

綾茶café 抹茶パフェ

玉露や煎茶の茶葉はお土産に買うこともできるので、玉露の美味しさを家で簡単に味わえます。

ほかにも綾部や福知山の周辺には綾部のお茶を味わえるお店がたくさん。さらに、福知山には世界的な大会で優勝したショコラティエ・水野直己さんが手掛ける「洋菓子マウンテン」や創業50年以上の老舗パティスリー「カタシマ」など、スイーツ好きにはたまらないお店がまだまだありますよ。