下町情緒あふれる東京東部・深川エリアにありながら、近年では若者からの注目も集まっている清澄白河。その人気の秘密をご紹介します!
清澄白河のおすすめ散策スポット カフェだけじゃない散歩に最適な街をご紹介
清澄白河って、こんな街!
隅田川に近く複数の運河が流れる清澄白河は、江戸時代(1603-1868)に材木産業の拠点として、その後も倉庫街として栄えました。1995年に東京都現代美術館がオープンすると、周辺にギャラリーが集まりアートの町に。さらに2015年に「ブルーボトルコーヒー」日本1号店が上陸し、コーヒー激戦区に。かつての倉庫は天井が高くアート展示やコーヒー焙煎にも適しており、リノベーションされ、カフェやギャラリーとなって再び街を賑わせています。都の指定名勝・清澄庭園を中心に緑も多く、散策に最適なスポットです。
深川江戸資料館で江戸の暮らしを体験
江戸時代に関する展示に加え、小劇場なども備えた文化施設。展示室には、江戸時代末期の深川の町並みが実物大で再現されています。照明や音響で一日の移り変わりを表現した情景演出は臨場感たっぷり。
写真提供:深川江戸資料館
住所 | 東京都江東区白河1-3-28 |
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 第2・4月曜(祝日の場合は開館)、臨時休館、年末年始 |
URL | https://www.kcf.or.jp/fukagawa/ |
深川資料館通り商店街を歩こう
約800メートルにわたって、新旧多様な約100店が建ち並ぶ商店街。名物店主がいる土産物屋や、東京名物・深川めし(あさりを味噌で煮立て汁ごとご飯にかけた汁かけご飯や、醤油仕立てで炊き込んだ炊き込みご飯)の名店など個性あふれる店が集まり、下町の賑わいを感じられます。
住所 | 東京都江東区三好3-8-5 |
URL | https://fukagawashiryoukandoori.tokyo/ |
Tuttoで体にやさしいスイーツを♡
2023年1月にオープンしたクラフトヴィーガンジェラート専門店。
旬のフルーツやハーブをいかした多彩なメニューは、乳・卵・白砂糖を使用しないプラントベースの食材にこだわって作られています。スイーツを片手に水辺のまちを散策するのはいかが?
住所 | 東京都江東区常盤1-3-7 ラフィーヴィル清澄白河EAST 2 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜(祝日の場合翌火曜) |
URL | https://www.instagram.com/tutto_vegangelato/ |
fukadasoで、心やすまる時間を過ごそう
築60年のアパート兼倉庫をリノベーションした複合施設。
1階の「fukadaso CAFE」は行列ができるほどの人気店。素朴な味わいのスイーツとノスタルジックな店内は、落ち着いた時間を過ごしたい時にぴったり。
住所 | 東京都江東区平野1-9-7 |
営業時間 | 店舗により異なる |
定休日 | 店舗により異なる |
URL | https://fukadaso.com/index.html |
東京都現代美術館でアートを満喫
約5,700点の収蔵作品をいかし現代美術の流れを展望できるコレクション展示のほか、現代美術に関する幅広い企画展を開催する美術館。広大な木場公園の緑を臨むロケーションと、自然光を取り入れたユニークな建築も魅力。
住所 | 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内) |
営業時間 | 10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで) |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌平日)、展示替え期間、年末年始 |
URL | https://www.mot-art-museum.jp/ |
The Cream of The Crop Coffeeのこだわりのコーヒーを味わう
清澄白河のロースタリーカフェ1号店で、コーヒーの街としての先駆的存在。木材倉庫をリノベーションした店内に巨大ロースターが設置され、心地よいコーヒーの香りで満ちています。
可愛い子犬のロゴマークをモチーフにしたオリジナルグッズは、お土産にもおすすめ。
住所 | 東京都江東区白河4-5-4 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜日 |
URL | https://c-c-coffee.com/ |