【東京】『こち亀』の両さんたちに会いに行こう!亀有駅周辺のマンホール蓋&銅像を徹底調査!

東京・葛飾区亀有は、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の舞台として知られる街。『こち亀』の愛称で親しまれているこの作品は、少年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で1976年から2016年まで、40年にわたって連載されていました。主人公で型破りな警察官・両さんこと両津勘吉を中心に、彼の同僚や周辺の人物が繰り広げる日常を描いた作品です。作者・秋本治先生が葛飾区亀有出身ということで、この街を舞台にイキイキと物語が繰り広げられます。
街の至るところに『こち亀』の世界を感じられるスポットがたくさん!JR亀有駅周辺には、『こち亀』の銅像が15体、デザインマンホール蓋が6か所に設置されています。学生時代、ほぼ毎日『こち亀』のアニメを見ていた筆者が、実際に銅像とマンホール蓋巡りをしてきましたので、この記事ですべてご紹介します!

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「亀有」ってどこにある?

亀有は、東京東部の葛飾区にあります。
東京駅から徒歩すぐの二重橋前〈丸の内〉駅から東京メトロ千代田線に乗れば、乗り換えなし※約26分で亀有駅に到着きます。上野駅からは北千住駅や西日暮里駅で1回乗り換えが必要ですが、約25分でアクセス可能。アクセス面でも便利です!
※「綾瀬行き」または「北綾瀬行き」の場合、大手町駅で乗り換えが必要です。

銅像&マンホール蓋の場所まとめ

JR亀有駅には北口と南口の2つの出口があります。北口エリアには銅像が5体、マンホール蓋が4か所に設置されており、南口エリアには銅像が10体、マンホール蓋が2か所あります。

葛飾区の公式HPに銅像めぐりマップが掲載されています!
▶ 銅像めぐりマップ(北口)
▶ 銅像めぐりマップ(南口)

スマホで現在地を確認しながらマンホール&銅像巡りを楽しみたい方のために、Googleマイマップで銅像15体とマンホール蓋6か所の場所をまとめました。ぜひ活用してみてください!

個性豊かな銅像やマンホール蓋を見つけたら、ぜひ記念写真を!
次は、JR亀有駅の北口と南口に分けて、それぞれの銅像とマンホール蓋、さらに周辺スポットをご紹介します!

JR亀有駅北口エリアの銅像

両津勘吉像

北口を出たら、両さんが手を振ってお出迎えしてくれます!

 

薔薇と麗子像

両津勘吉像を見つけたら、そのまま右に進むとすぐ麗子もいますよ!

 

ひとやすみ両さん像

亀有公園に設置されている、ベンチに座って一休みする両さん。
横に座って一緒に記念写真が撮れますのでお忘れなく!

 

ダブルピース両さん像

亀有公園内にもう1体の両さん銅像があります。

 

亀有公園には、こち亀記念館の漫画本型のパネルも設置されています。ここも撮影スポットの一つです!

▶ 「こち亀記念館」について詳しくはこの記事をチェック

 

敬礼両さん像

スーパーマーケット「サミットストア 亀有駅北店」が目印です!

JR亀有駅北口エリアのマンホール蓋

両津マンホール

亀有公園の付近にあります。
先ほど紹介した亀有公園内にある両さんの銅像2体とあわせてチェックしましょう!

 

中川マンホール

薔薇と麗子像の近くにあります。

 

本田マンホール

栄眞堂書店のそばです。

 

麻里愛マンホール

敬礼両さんの像のすぐそばにあります。

JR亀有駅南口エリアの銅像

ようこそ こち亀の街へ!両津・中川・麗子がお出迎え!像

南口を出てすぐ目に入るのは、両津・中川・麗子の3人が一緒になった銅像。
これは、亀有にある全15体の銅像の中で初めて彩色されたもので、まるでアニメの中から飛び出してきたよう!同じポーズで記念写真を撮るのもおすすめです。

 

両さんの足元に、秋本先生のサインもありますよ。

 

秋本先生の手形も展示されています。

 

両津勘吉祭り姿像

亀有リリオパーク入口前にあります。駅(南口)を出て右側です。

 

ようこそ亀有へ両さん像

亀有駅南口交通島内にあります。

 

サンバ両さん像

靴屋「靴の東洋」が目印です!

 

少年両さん像

ゆうろーどポケットパーク内にあります。

 

本田像

亀有信用金庫本店前にあります。

 

ワハハ両さん像

本田像を見つけたら、道路を渡って大通り沿いを東へ約250m進むと、ワハハ両さん像に会えます。

 

少年よ、あの星を目指せ!両さん像

この銅像は、漫画にも登場したことで知られる亀有香取神社の境内にあります。
亀有香取神社は、開運厄除や足腰健康のご利益で有名な神社です。

 

お参りの後、絵馬に願い事を書いてみてはいかがですか。
両さんが描かれた絵馬が3種類もあります。両さんの明るくて元気な笑顔を見ただけで、願い事も叶いそうですね。

 

こち亀御朱印も頒布されています。御朱印を集めている方ぜひ!

 

中川像

リリオ弐番館入口前にあります。マックドナルドも目印の一つです。

 

麗子像

この麗子像は、15体のうち唯一室内にある銅像です。

 

亀有リリオ館7階にある「亀有地区センター」内にあります。
※営業時間(9:00~21:30)以外と休館日(12月29日~1月3日)は入ることができません。

JR亀有駅南口エリアのマンホール蓋

麗子マンホール

両津勘吉祭り姿像のすぐそばにあります。

 

大原部長マンホール

少年両さん像を見つけたら、大原部長のマンホールもすぐそこにあります!

『こち亀』の「マンホールカード」もGET!

マンホール蓋はもちろん持ち帰れませんが、「マンホールカード」なら旅の記念にぴったりです!
日本各地には、その土地にゆかりのあるものやキャラクターなどがデザインされたマンホール蓋があり、マンホールカードはそれをモチーフにしたコレクションカードです。表面にはマンホール蓋の写真と設置位置(座標)が、裏面にはデザインの由来や地域の情報が掲載されています。

JR亀有駅南口から徒歩約2分の「亀有観光案内所」では、スタッフに声をかけると無料でマンホールカードをもらえます!(1人1枚まで)

『こち亀』マンホールカードをゲット!後ろに見えるのは、観光案内所内にある両さん像。

 

観光案内所の外観

2階の窓には両さんの太くつながった眉毛が描かれていて、街のいたるところで『こち亀』の世界観を感じられます。

 

『こち亀』グッズの販売も!実用的なハンドタオルやコースターから、両さんになりきれる(?)まゆ毛シールまで。旅の思い出にここでお土産をゲットしましょう。

 

観光案内所では「銅像巡りマップ」も配布中。ほかにも葛飾区内の観光スポットや、東京全域を紹介するガイドマップが充実しています。銅像&マンホール蓋巡りの前に、まずはここに立ち寄るのがおすすめ!

 

【亀有観光案内所】

アクセス JR亀有駅(南口)→徒歩2分
営業時間 9:45~17:45
定休日 第3火曜日(祝日の場合は翌平日)
URL https://www.youroad.com/shoutengai-counter.html

まとめ

ここまで読んだら、『こち亀』の銅像とマンホール蓋をコンプリートしたくなったのでは?
筆者が実際に巡ったときも、街中で両さんたちの姿を探して楽しんでいるファミリーを見かけました!銅像やマンホール蓋巡りをきっかけに、両さんたちが活躍している亀有の街を散策してみると、きっと新しい発見があるはずです。2025年3月にオープンした「こち亀記念館」や、両さんをモチーフにしたグルメ・和菓子、ローカルな商店街など、亀有には魅力的なスポットがたくさん。ぜひ足を運んでみてください!

 

©秋本治・アトリエびーだま/集英社
©秋本治・アトリエびーだま/集英社・ADK

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