待ちに待った「ムーミンバレーパーク」が2019年3月16日にグランドオープンしました。
ムーミンの世界へようこそ!「ムーミンバレーパーク」
「ムーミンバレーパーク」は埼玉県飯能市の宮沢湖周辺に位置し、池袋から電車で約50分です。7.3ヘクタール、約東京ドーム約4つ分もの広さです。
エンマ劇場(ショー)
乗り物のアトラクションがメインのテーマパークとは違い、ムーミンバレーパークはショーや体験系の施設が多いのが特徴。中でも絶対に見逃せないスポットを紹介します。
まずはエンマ劇場。野外ステージ形式の劇場にムーミンをはじめ、スナフキン、リトルミイ等おなじみのキャラクターが登場し、歌を歌ったり、ダンスしたり、約30分のショーを楽しめます。
運が良かったら、終演後にキャラクターたちが出てきて、触れ合うことができます。
海のオーケストラ号(体感モーフィングシアター)
「海のオーケストラ号」はモーフィングシアターで、ムーミンパパの若き日の冒険を一緒に体験できます。もしかしたらレインコートが必要かも?
プロジェクトマッピングを搭載した15分の体験シアターで、驚き満載です!是非楽しんでください。
ムーミン屋敷
パークのシンボルである建物が地上3階、地下1階建ての「ムーミン屋敷」、ムーミン一家が住んでいる家です。
忠実に再現するために、一つ一つの家具から小さいアクセサリーまで、全てデザイナーがわざわざ北欧まで行って選んで来たものです。部屋の配置やインテリアにこだわっていることがよく分かります。
ガイドと共に中に入って見学出来るので、可愛らしいエピソードもたくさん聞けます。
- ムーミンママが大切にしてきたカバンにはどんな思い出か?
- ムーミン部屋のベッドの下に何か隠れていますか?
ムーミンの物語と暮らしの様子が感じられ、気持ちがほっこりするツアーです。
リトルミイのプレイスポット(シアター型体験施設)
「リトルミイのプレイスポット」は始まる前にスタッフがゲストの記念写真を撮ります。そして、ショーの途中でスタッフに出題されるクイズも楽しかったです。しかもリトルミイと共演できるかもしれません。
さて、ショーの本番中に何が起こるのかな?見に来てからのお楽しみです。
ムーミン谷の食堂(メインレストラン)
ショーやアトラクションだけではなく、食べることも堪能出来ます!ムーミンバレーパークのメインレストラン、「ムーミン谷の食堂」には、ムーミンファンの心を躍らせるくらい可愛らしいグルメやデザートがたくさん!
スナフキンの帽子をイメージした「緑の帽子パスタ」。
パスタはほうれん草のフィットチーネで、昆布茶とガーリックのとろみのあるソースが絡めんでいます。爽やかで香ばしい一品です。
こどもに大人気なハンバーグもあります。
「ムーミン谷の彗星」のワンシーンをモチーフにした本格的なハンバーグで、味もおいしいです。
デザートも食べてみませんか?
「青い帽子のシトラスタルト」はキャラクター「トゥーティッキー」の帽子をイメージした、シトラスの香りが広がるタルトです。可愛らしい見た目で食べるのが惜しいほど。
ギフトショップ
世界最大級の品揃えとなるムーミンのギフトショップがあり、フィンランドから直輸入したグッズや、ここでしか買えないオリジナル限定グッズがたくさんあります。
以下、att.JAPAN編集部が気になったちょっと遊び心のあるグッズを紹介します。
- クリップ付きぬいぐるみムーミンやリトルミイ
クリップ付きなので、かばん等に挟んで持ち歩くことが出来ます!まるでキャラクターと一緒に出かけている気分に。髪につけてもとてもかわいいですよ。
- ニョロニョロバウムクーヘン
細長い見た目で、一目見たことろはまるで傘のようですが、実はしっとりとしたバウムクーヘンです!お土産としてはインパクトがありますよね。他にもマグカップやキーホルダーなど様々なグッズがあります。
「ムーミン」が好きな方はもちろん、忙しい毎日の中でリラックスや癒やしを求めている方々にもぜひおすすめしたい見どころ満載の「ムーミンバレーパーク」!ムーミンたちとの楽しい思い出を持ち帰りましょう。
入場料:おとな(中学生以上)1500円(税込)、こども(4歳以上小学生以下)1000円(税込)
※3歳以下は無料です。
アクセス | 池袋駅から西武池袋線「飯能駅」で降りて、「飯能駅北口」1番乗場よりバス、メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)下車 |
営業時間 | 平日10:00~20:00、土日祝10:00~20:00 |
URL | https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/ |