夏祭り、温泉、かき氷、ひまわり! 大分、夏のオススメ旅

別府温泉や由布院で有名なおんせん県おおいた

九州の沿岸部、瀬戸内海に面した場所に位置する大分県。別府温泉や、ハイキング・登山で人気の由布岳やその麓の温泉街、湯布院などが有名です。大分の夏祭りや、人気のかき氷、絶景のひまわり畑、冷たい温泉など、大分の夏のオススメをご紹介します。 九州・大分県は日本一の「おんせん県おおいた」の名の通り湧出量、源泉数ともに日本一。別府や湯布院といった有名温泉目当てに毎年多数の観光客が訪れますが、魅力は温泉だけではありません。今年はラグビーの国際的な大会の開催地として、より一層、注目を集めています。

日田祇園祭

日田祇園祭は、疫病や風水害を払い安泰を祈念するお祭りとして、約300年の伝統を誇るまつり。絢爛豪華な山鉾(やまぼこ)が祇園囃子の音色とともに街の中を巡行します。また夜には、提灯を飾り付けた優雅な晩山の巡行が行われます。2019年は7/27日(土)、28日(日)の2日間行われます。また、日田祇園祭の2日前の7/25(木)には、山鉾が日田駅前に一堂に会します。

URL https://www.oidehita.com/archives/52617

鎌倉時代の念仏踊りが起源、キツネ踊り

姫島盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから派生したものといわれ、伝統踊りと創作踊りがあります。伝統踊りとしては、子ども達の独特なキツネの化粧とユーモラスなしぐさで人気を集めているキツネ踊りがあります。提灯のついた傘をもった子ギツネたちなどが「オラサ、オラサ、ソライタ、ソライタ、ヨイヨイ」の掛け声を出しながら踊ります。

URL http://www.himeshima.jp/

琴音庵(日田市)

水郷日田にある「Cafe&Bar 琴音庵」ではふわりと溶ける新雪のような自家製氷で作るかき氷がいただけます。月替りのドルチェかき氷シリーズは、自家製のソースを使用し、ケーキのようなかき氷と大人気です。

和・カフェ 蛍茶園(中津市)

蛍茶園では、抹茶や地元で採れるフルーツを使った季節限定のシロップが人気。耶馬渓純水を使用して丁寧に積み上げた口の中でとろけるふわふわな綿飴のようなかき氷を楽しむことができます。

豊後大野有機農園(豊後大野市)

豊後大野市清川町の特産で、糖度が高く、幻の桃と呼ばれる「クリーンピーチ」を使用したかき氷を味わえます。

与八郎Café&Sweets(別府市)

与八郎のかき氷はシロップやソース、練乳まで自家製です。特にティラミスかき氷は、ハンドドリップしたコーヒーシロップを使用するなどこだわり抜いた一品です。

タウトナコーヒー 赤レンガ店(大分市)

東京駅などを手掛けた建築家、辰野金吾氏が設計した、元大分銀行の赤レンガ館。その建物内で営業しているコーヒー専門店「タウトナコーヒー」では、こだわりコーヒーをシロップとして使用した「珈琲のかき氷」を食べられます。甘くないのが特徴で、バニラアイスと練乳で味を調整しながら食べる楽しみ方もできます。

寒の地獄温泉

毎分2トンを超える豊富な湧出量を誇る、源泉かけ流し温泉です。日本で唯一の硫黄の冷鉱泉で、切石風呂に檜風呂、家族湯、源泉13、14℃の冷泉など、さまざまな温泉を楽しめます。7月~9月限定の冷泉は、水着のまま入浴できます。入浴後には身体を拭かずに暖房室で暖を取るのがよいといわれています。

URL http://kannojigoku.jp/

七里田温泉 下湯

炭酸濃度が日本一ともいわれる炭酸泉、七里田温泉の下湯は、入浴すると一瞬のうちに大量の泡で身体が覆われる「ラムネの湯」として親しまれています。源泉の温度は36~37度と体温と同じくらいなので、夏の暑い時期でもゆっくりと入浴できます。

URL https://konoha.sichirida-onsen.com/nihonichi.html

海×ひまわり畑で写真映え「ひまわりフェスタ2019」

長崎鼻の約160万本のひまわりのお花畑。地元の人々によって毎年大切に育てられており、8月中旬に見頃を迎え、海を背景に写真映えするスポットとしても注目を集めています。 木期間中の8/17(土)~9/8(日)には、“ひまわり迷路”も登場します。 海が見えるトレーラーハウスに宿泊できる長崎鼻ビーチリゾートでは、BBQやSUPヨガ、サンセットヨガも体験できます。

URL http://www.nagasakibana-oita.jp/
このページの情報は 2019年7月の情報です。

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