九州・沖縄のおすすめ観光スポット16選!att.JAPANが選ぶ日本でやってほしいこと100選 Vol. 6

att.JAPANが選ぶ日本でやってほしいこと100選 
→Vol. 1 北海道・東北
→Vol. 2 関東・甲信越
→Vol. 3 中部 
→Vol. 4 関西・西日本
→Vol. 5 四国
→Vol. 6 九州・沖縄
マルチリンガルフリーマガジン『att.JAPAN』は2000年に創刊し、今回100号を迎えました。 23年にわたり日本の定番観光地から知られざる秘境まで、自分たちで取材し日本全国の魅力を世界に発信してきました。

そんな日本の隅々まで知り尽くした「att.JAPAN」編集部のメンバーが、いま日本を旅するみなさんに、ぜひ体験してほしいことを100個集めました! すべて「att.JAPAN」編集部のメンバーが実際に体験したからこそ、自信を持っておすすめするものばかり。しかも47都道府県すべての地域からピックアップ! 体験したメンバーの感動ポイントやワンポイントアドバイスも紹介しています。 きっと、まだ知らない日本の一面に出会えたり、記憶に残る特別な体験ができるはず。

初めての日本旅行で何をしようか考え中の人も、全国を旅したリピーターの日本ファンの人も、あなたにぴったりの場所やモノを探してみてください!
同じ場所に行った人はFacebookかInstagramで#attjapan100をつけて投稿してください!

 

【福岡県】

85. 博多の屋台で見知らぬ人と親睦を深める

福岡に来たら一度は屋台で食事をしてみて。天神と中洲を中心に、夕方から徐々にお店が現れます。豚骨ラーメンや焼き鳥などの福岡グルメとお酒を楽しめます。なんといっても、隣のお客さんとの距離が近くすぐ仲良くなれるのが屋台の醍醐味!

URL https://yokanavi.com/yatai/

86. TOTOミュージアムで日本のハイクオリティなトイレ技術を知る

日本を代表する家電製品のひとつであり、今も進化を続ける温水洗浄便座。ここはそのシェアトップとも言われるメーカー・TOTOが運営する無料のミュージアムです。TOTOのものづくりへの想いや、トイレやお風呂などの歴史、最先端技術を学べます。トイレのミニチュアなど、面白グッズが並ぶショップにも注目。

★水回りを快適にする発想と技術力に感動します。便器がずらりと並んだ展示は壮観ですよ!

入館料:無料

住所 北九州市小倉北区中島2-1-1
アクセス JR小倉駅からタクシーで約10分
営業時間 10:00~17:00 (最終入館16:30)
定休日 月曜、夏期休暇、年末年始
URL https://jp.toto.com/knowledge/visit/museum/

87. 呼子朝市で食べ歩きを楽しむ

唐津市の呼子町は特にイカ漁で有名な港町。ここでは1/1以外の毎日朝市が開かれていて、賑やかな活気があふれています。その場で食べられる「いかしゅうまい」や海鮮の串焼きなど港町ならではのグルメも色々あります。

写真提供:佐賀県観光連盟

住所 唐津市呼子町呼子朝市通り
アクセス 大手口バスセンターからバスで30分、「呼子」下車
営業時間 7:30~12:00
定休日 1/1

88. 嬉野温泉で湯どうふを食べる

嬉野温泉はナトリウムを多く含む重曹泉で、古くから「美肌の湯」として親しまれています。この温泉水で豆腐を煮ると、化学反応によって徐々に溶けて、まるで豆乳鍋のように。溶けかけの豆腐はほろほろと口の中で崩れます。温泉街の飲食店や旅館で食べられます。

★豆腐の概念が変わるおいしさです!

URL https://spa-u.net/

89. 稲佐山で世界新三大夜景を見る

長崎市のランドマーク的存在の稲佐山は「世界新三大夜景」に選ばれています。展望台からみる光景は、思わず息をのむほどの美しさ…。夜景はもちろん、日が落ちる頃の夕焼けや雲仙・天草・五島列島まで見渡すことができる昼時に訪れるのもおすすめです!

アクセス JR長崎駅からバスで約15分
URL https://www.inasayama.com/observatory/

90. 異国情緒あふれる長崎ちゃんぽんを食べる

かつて外国との唯一の窓口だった長崎には中国や欧州の文化を色濃く映した独自の文化が残っています。ちゃんぽんもその一つ。「全部一緒に混ぜる」という意味の名前のとおり、野菜、魚介、肉、全てが絶妙にマッチした一皿です。

★長崎ならではの味!私は発祥の店とされる「四海楼」のちゃんぽんが好きです!

91. リゾート列車に乗って日本有数の温泉地へ行く

博多と日本有数の温泉地・由布院、別府を結ぶ観光列車、特急「ゆふいんの森」。乗った瞬間からリゾート気分に浸れる豪華な車両です。普通の車両より客席が高く、高い位置から雄大な山々や線路に沿うように流れる玖珠川、田園風景が眺められ、旅情を盛り上げてくれます。

★九州はほかにも「在る列車」など観光列車がたくさん!鉄道好きにはたまりません

Access:博多駅から特急「ゆふいんの森」」乗車
※乗車には予約が必要です。詳しくはwebサイトをご確認ください。
https://www.jrkyushu.co.jp/english/train/yufuin_no_mori.html

URL https://www.jrkyushu.co.jp/trains/yufuinnomori/enjoy.html

92. 阿蘇で大自然と火山のパワーを感じる

9万年前の大噴火によって、世界最大級のカルデラとなった阿蘇エリア。展望スポット「大観峰」から全景を一望したら、80万㎡近い草原「草千里」へ。噴煙を上げる火口を見ることができます。火山活動などで入れない場合があるので、最新情報を確認しましょう。

★地鳴りと噴煙を間近に見ると、自然の力強さに圧倒されます。道中はあちこちで放牧中の牛や馬と出会えますよ。

アクセス JR熊本駅から電車または高速バスで約2時間
URL https://www.asocity-kanko.jp/

93. 「黒川温泉」で湯めぐりしよう

熊本県・阿蘇にある、自然ゆたかな山々に囲まれた温泉地である黒川温泉には約30軒の温泉旅館が集っています。宿泊しなくても日帰り入浴で旅館の温泉に入ることができます。入湯手形を買うとお得に湯めぐりも可能です。

★「湯あかり」のライトアップが楽しめる、冬から春の時期が特におすすめ!

料金:大人1枚 1,300円(2023年10月より料金改定予定)

営業時間 8:30-21:00(状況により変更有)
URL https://www.kurokawaonsen.or.jp/

94. 高千穂あまてらす鉄道で絶景とスリルを味わう

https://amaterasu-railway.jp

高校生以上 1,800円 入場料:1名様あたり100円(環境整備費として)

住所 高千穂町三田井1425-1
アクセス 高千穂バスセンターから徒歩10分
営業時間 9:40~15:40(1日10便)
定休日 第3木曜日
URL https://amaterasu-railway.jp

95. 見事な円錐型の開聞岳に見惚れる

薩摩富士と称される日本百名山の一つ、開聞岳。どこから見ても円錐形の完成された美しさに惚れ惚れします。12月下旬~2月上旬、池田湖遊園地近くの菜の花畑越しに開聞岳を眺めるのもおすすめ。南国らしい早春の風景です。

★近くの池田湖は巨大な未確認生物イッシーが棲んでいるとの噂!

アクセス JR指宿駅から車で25分

96. 屋久島トレッキングで自然のパワーを全身で感じる

鹿児島本土の南、約60km離れた屋久島は、日本初のユネスコ世界自然遺産に登録された自然豊かな島。推定樹齢7,200年とも言われる巨木「縄文杉」があり、その姿には圧倒されます。縄文杉までは往復約8時間のトレッキングが必要ですが、長時間を賭けるその甲斐がある貴重な体験です。

写真提供:屋久島観光協会

URL https://yakukan.jp/

97. ガジュマルのジャングルの中をバギーで走る

沖縄南部、糸満市の「ガジュマルンチャー」ではガジュマルのジャングルでバギー体験ができます。ガジュマルは沖縄では精霊が宿る「幸せの木」とも呼ばれていて、沖縄を代表する自然景観。自然に囲まれて走る爽快感、そしてジャングルを抜けた時に見えるエメラルドの海も最高です!

★陽気なガイドさんと一緒で楽しい&安心!

住所 開催場所:糸満市観光農園(糸満市摩文仁1018)
アクセス 那覇空港からレンタカーで40分
営業時間 9:00の回~最終17:00の回
URL https://www.yambarunture.okinawa/

98. 沖縄で唯一のサンゴ染めを体験する

那覇市、首里城のすぐ近くにある工房「首里琉染」では、珍しい「サンゴ染め」を体験することができます。輪切りにしたサンゴに布をかぶせインクを付けた布で擦っていくと、美しい模様が浮かび上がります。沖縄の海で育まれた自然のアートは、自分だけの旅の思い出になります。

料金:大人 3,300円、小人2,750円(3~12才)

※出来上がった作品は当日お持ち帰りできます。

住所 那覇市首里山川町 1-54
アクセス 首里駅(ゆいレール)から徒歩20分、またはタクシーで5分
営業時間 体験は9:30、11:00、12:30、14:00、15:30(各回約50分)
定休日 無休 ※webで要予約
URL https://www.shuri-ryusen.com/

99. 沖縄屈指のエメラルドグリーンの海で癒される

宮古諸島には世界的にもトップクラスの透明度を誇る海が広がります。中でもイチオシのビーチは、宮古島と橋でつながった下地島の「17END」。真っ白な砂浜、エメラルドグリーンの海はいつまででも眺めていたい美しさです。

★下地島空港があり、ビーチから飛行機を間近に見られるのもおすすめポイント!

住所 宮古島市伊良部佐和田
アクセス 宮古空港から車で35分
URL https://www.okinawastory.jp/about/miyako_area/shimoji

100. 伊江島で気軽にリゾート気分を満喫する

伊江島は美ら海水族館から見えるほど沖縄本島に近く、気軽に行くことができます。島の中央にそびえたつ城山(ぐすくやま)や白い砂浜、透明度の高い美しい海など、離島ならではの自然の魅力が凝縮!こんなアイランドリゾートに本島から30分で行けるとは驚きです。

★ビーチでのんびりと乗馬体験もできます!
https://ie-horse.wixsite.com/ieuma 
(予約がない場合、馬の餌やりの時間は乗馬できないことがあります)
※安全の為、日本語もしくは英語でのコミュニケーションが取れる方のみ
住所:伊江村東江前2525
Tel:0980-49-2337
営業時間:9:00~17:00(予約がない場合、馬の餌やりの時間は乗馬できないことがあります)
定休日:不定休

アクセス 本部港から船で30分
URL https://iejima.okinawa/

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このページの情報は 2023年9月の情報です。
ライター
att.JAPAN編集部
att.JAPAN編集部は20~30代を中心にした旅行好きのメンバーが集まったグループです。日本全国の観光やグルメ情報のほか、温泉や旅館など幅広い情報をお届けしています。有名な観光スポットはもちろん、日本全国の最新施設のニュースや東京の穴場エリアの紹介、1日散策モデルコース、アニメの聖地巡りなど、att.JAPANならではの情報も多数掲載しています。外国人ライターが切り取った日本を紹介するコンテンツもあります。

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