岩手北部

盛岡三大麺と言われるのは、わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺。盛岡冷麺は他の地域の冷麺とは違い、そば粉を使わない真っ白な麺が特徴。コクのある牛骨スープとキムチの相性は絶妙です。小分けした一口そばの杯数を競うわんこそば。給仕さんのかけ声とともにテンポよく椀にそばが入れられます。その動きに合わせてつるっと一口で食べましょう。じゃじゃ麺は、ゆでた平うどんに特性の肉味噌やキュウリ、おろししょうが、酢やラー油などを絡めて食べる独特の麺です。

★北限の海女

久慈市の小袖地区で漁をする海女さんたち。冷たい海に身を浸し、素潜りでウニを収穫するのはこの地区伝統の漁法。日本で最も北でおこなわれる素潜り漁です。ドラマ『あまちゃん』でも登場したまめぶ汁はクルミと黒砂糖が包まれた団子の入った汁物です。

このページの情報は 2018年2月の情報です。
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att.JAPAN編集部
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