【北陸編】JR西日本でめぐる絶景&体験~2023-24最新版~

個性豊かで魅力的なスポットがあふれる西日本。鉄道やフェリーで各町に簡単にアクセスできるのも嬉しいポイントです。西日本のおすすめスポットと体験をご紹介します!

 

◆石川県

「小京都」と呼ばれる金沢に代表される、歴史ある土地。加賀友禅や輪島塗、金箔などの伝統工芸品もたくさんあります。

 

のとじま水族館

エサやり体験やイルカなどの生きものとのふれあいもできる参加型水族館です。神秘的な青い世界の中でゆっくりと泳ぐジンベエザメを間近に見ることができます。 大人(高校生以上) 1,890円

アクセスJR和倉温泉駅からバスで30分
営業時間9:00~17:00(12/1~3/19 は9:00~16:30)※入館は閉館30分前まで
定休日12/29~12/31
URLhttps://www.notoaqua.jp/

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加賀温泉郷

加賀温泉郷は3つの温泉地の総称。加賀エリアは九谷焼と呼ばれる伝統工芸・陶磁器が有名なエリアで、古総湯という共同浴場を有する山代温泉、美しい渓谷の中ある山中温泉、そして片山津温泉では温泉につかりながら湖を眺めることができます。個性の違いを楽しんでみては?

・加賀温泉郷パスポート

これら3地域の温泉湯めぐりや九谷焼美術館などの観光ができるお得なパスが便利!周遊バス乗車券付きのパスもあります。 施設入場券のみ800円、入場券+周遊バス乗車券付き1,500円

アクセスJR加賀温泉駅
URLhttps://www.tabimati.net/kaga_passport/

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◆福井県

日本海に面し美しい自然景勝地と海の幸が魅力。

 

敦賀赤レンガ倉庫

20世紀初頭、敦賀は日本海側の海の玄関口として栄えた国際港湾都市でした。この施設には当時の歴史を伝えるジオラマ館のほか、オシャレなカフェやレストランがあります。

ジオラマ館 一般400円/小学生以下200円(3歳未満無料)

 

・ぐるっと敦賀周遊バス

 

赤レンガ倉庫のほかにも、市内の様々な観光地を効率的に巡れるバス。1日券がお得で便利。 Fee: 1乗車200円、1日券500円

 

    https://www.city.tsuruga.lg.jp/communitybus/route/route13.html

 

アクセスJR敦賀駅からぐるっと敦賀周遊バスで約10分
営業時間9:30~22:00 (ジオラマ館は9:30~17:30)※最終入館17:00まで
※レストラン館は各店舗により営業時間が異なります。各店舗へお問合せください。
定休日水曜(祝日の場合は翌日)、12/30~1/2
URLhttps://tsuruga-akarenga.jp/

東尋坊

約1㎞にわたって柱状節理の海岸が続く、地質学的にも貴重な場所。絶壁の崖上から荒々しい日本海の白波が打ち寄せる様子を見られます。遊覧船で壮大な絶壁と荒々しい日本海を間近に見られます。

アクセスJR芦原温泉駅からバスで45分
URLhttps://www.fuku-e.com/spot/detail_1476.html
◆富山県

北アルプスと富山湾という海と山の恵みが豊富な富山県。雄大な自然と、自然と調和した昔ながらの文化が根付いています。

 

黒部峡谷トロッコ電車

日本一深いV字峡谷の黒部峡谷を、清流で知られる黒部川に沿って宇奈月から欅平まで約20kmを片道約1時間20分で結ぶ鉄道です。秋は、峡谷全体がまるで錦絵のように染まります。赤や黄色の色とりどりの紅葉とエメラルドグリーンの川の色のコントラストが最高です。晴れた日は窓の無い普通客車で、大パノラマの紅葉を楽しんでください。(運行は11月末まで)

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五箇山合掌造り集落

五箇山は周囲を山々に囲まれた地域で、この中の相倉、菅沼の2つの集落には伝統的な合掌造りの家屋が残っています。雪国の生活文化を今に伝える史料として、岐阜県の白川郷とともに世界文化遺産に登録されています。

 

・世界遺産バス

JR高岡駅・JR新高岡駅と五箇山地域、さらに五箇山と白川郷を結ぶバス。毎日往復運行、予約不要で乗れるので便利。五箇山・白川郷両方行くなら2日間有効のフリーきっぷがお得。

五箇山・白川郷フリーきっぷ3,500円

URLhttp://www.kaetsunou.co.jp/company/sekaiisan/

2024年春、北陸がもっとアクセス便利に!

東京から富山県を経由し、石川県・金沢駅を結ぶ北陸新幹線。2024年春にさらに福井県の敦賀駅まで延伸される予定です。関東・関西各方面から北陸への移動時間が短縮されます。新幹線の新区間には、加賀温泉、芦原温泉などの温泉に近い駅も!北陸新幹線に乗って、北陸の魅力的な観光地を訪れてみてはいかがでしょうか?

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このページの情報は2023年9月の情報です。
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att.JAPAN Editorial Team
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