世界中にファンを持つハリー・ポッター魔法ワールドをイメージした「Harry Potter Cafe」が、2022年6月16日から東京・赤坂にオープンしました。20年以上小説を愛読し、イギリスで映画のロケ地巡りをした『ハリー・ポッター』ファンの2人が、7月8日のグランドオープンに先駆けて行ってきました!
期間限定!「ハリー・ポッター カフェ(Harry Potter Cafe)」が東京・赤坂に新オープン!
ハリー・ポッター カフェ(Harry Potter Cafe)
入店に予約は必要?
7月31日までは完全予約制です。営業時間や定休日、予約については公式サイトでご確認ください。
https://hpcafe.jp/
作品の世界観を表現したインテリアに注目!
東京メトロ赤坂駅3aまたは3b出口を出てすぐ、作品の世界観をイメージした赤い壁が現れます。「Harry Potter Cafe」は「赤坂Bizタワー」1階にオープン。さっそく入ってみましょう。
扉を開けると、そこにはハリー・ポッター魔法ワールドにインスパイアされた空間が広がっています!作品に登場する寮や建物を想像させるような壁の絵や小物ひとつひとつに、ファンなら盛り上がること間違いなし。
注目は長さ約3.5mのハリー・ポッターの杖!絶好のフォトスポットです。 (撮影時は他のお客様にご注意ください)
フォトジェニックなフードメニュー
続いて、ここでしか味わえないユニークなフード、デザート、そしてドリンクをご紹介します。20種類以上あるメニューの中から選んだのは、まずこの2種類。
グリフィンドールをイメージした真っ赤なプレートに野菜が映えるシチュー。ビールで煮込んだ牛肉は柔らかくて口の中でほろほろに蕩けます。サクサクのパイをスープに崩し入れながらいただきます。(税込1,650円)
蕩けたチーズが食欲をそそるサンドイッチ。寮ごとに具材が異なり、スリザリンはサーモンソテーとホウレンソウ、ホワイトソースのサンドでチーズとの相性もぴったり。パンプキンスープも優しい甘さです。(税込1,760円)
ほかにも作品の世界観を感じるメニューが豊富でランチにもディナーにも使えそうです。
かわいいデザートも要チェック!
デザートもとってもフォトジェニック!まずは、フクロウの「ヘドウィグ」をイメージした「ヘドウィグ ケーキ」(税込1,540円)。バニラアイスといちごのホイップケーキで、枝の部分はティラミスになっています。
ホワイトチョコで出来た手紙を加えているところがかわいいですね!
もうひとつは「イートンメス ゴブレット」(税込1,430円)。メレンゲ、生クリーム、カシスシャーベット、チョコスポンジなどが入ってボリューム満点!中に入っているイチゴなどを混ぜながら食べる冷たいデザートです。デザートは大きいので複数人でシェアしながら食べるのもよさそう。
魔法のようなノンアルコールカクテル
最後におすすめのドリンクをご紹介します。今回このカフェで提供されているカクテルはすべて魔法の呪文がつけられているんです!ノンアルコールなので誰でも楽しめます。まずはライチ風味のノンアルコールカクテル「エクスペクト・パトローナム」(税込1,320円)。
作品の中でも有名な、守護霊(パトローナス)を呼ぶ呪文の名前がついています。上部の白いドームが弾けると、白い煙がふわっと広がるんです!これはファンにはたまらない演出ですね。
こちらは「ハービヴィカス」(左)と「ステューピファイ」(右、各税込1,320円)。「ハービヴィカス」は植物の成長を促す呪文が由来で、ミントなどのハーブやフルーツが入っています。紅茶ベースでスッキリした味わい。「ステューピファイ」は痺れの呪文をイメージしたスパイシーな風味です。どれもファンなら「わかる!」と盛り上がりそう。
グッズもお見逃しなく
イートインだけでなく、オリジナルのスコーンやドリンクボトル付のテイクアウトドリンクの販売もしています。ほかに、店内では限定グッズも販売しています。カフェオリジナルのプレート(各税込2,750円)やスプーン(税込660円)など普段使いできるものがたくさん。
赤坂の街ではハリー・ポッター魔法ワールドの世界観を感じられる装飾もたくさんあり、カフェとともに街の散策も楽しんでみては?
WIZARDING WORLD characters, names, and related indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s22)
URL | https://hpcafe.jp/ |