レトロな魅力が満載!熱海温泉のグルメ&観光スポットを巡る旅

静岡県熱海市は東京から電車で1時間半で行ける温泉リゾート地。レトロな街並みの温泉街や昔ながらの名物グルメを楽しむことはもちろん、人気の新しいおしゃれなお店にも立ち寄りたくなる街です。 今回は、熱海の名物グルメを巡る旅をご紹介します!

 

熱海の観光スポットを紹介!

まず、熱海といったら海と山のコントラスト。海岸からは温泉地が見えます。

熱海サンビーチでは早朝は水平線からのぼる朝日が街を染める美しい景色を、夜は幻想的なライトアップを見ることができます。浦の先端には山頂にそびえたつ熱海城も臨めます。

熱海城

ビーチを出て海岸の国道沿いを歩きながら出会うのは「お宮の松」と呼ばれる松と「貫一・お宮の像」。

貫一・お宮の像

男性が女性を足蹴にしている像でどうしてこんな痛々しい像なのだろう?と思われるかもしれませんが、この像は1897〜1902年にかけて執筆された小説「金色夜叉」(尾崎紅葉著)の名シーンからきたもので、熱海を一躍有名にした像です。物語は主人公の貫一と許嫁のお宮の悲恋物語で、この像が再現しているのは、結婚を間近にしてお宮が別の富豪のところへ嫁ぎ、それに貫一が熱海を舞台に激怒した場面です。

※きちんと「物語を忠実に再現したもので、暴力を助長するものではありません」という注意書きもあります。

熱海グルメスポット

つづいて向かうのは熱海駅から徒歩2分の熱海銀座商店街。レトロな雰囲気が漂う老舗から新しくておしゃれなカフェまで多くのお店が軒を連ねます。

熱海銀座商店街

1. おしゃれな本格ジェラート「ラ ドッピエッタ (La DOPPIETTA)」

地元、静岡県の農家と直接契約をし、新鮮な果物・野菜を中心に作られたジェラートが楽しめます。伊豆産のアイコトマトや、イタリア産の綺麗な緑色のピスタチオ、牛乳は熱海から車で20分のところにある盆地で酪農され鮮度の良い牛乳を使用するなどのこだわりよう。素材の味をじっくり味わってみてくださいね。

URL https://la-doppietta.com/

2. 熱海のお土産といえばこれ!「熱海プリン カフェ 2nd」

熱海のお土産として大人気の熱海プリン。1号店はテイクアウトのみですが、こちらはイートインも可能です。

じっくりと丁寧に蒸し上げることが美味しさの秘訣のようで、とろ~りなめらかな舌触り。プリンの味は定番の「熱海プリン 特製カラメルシロップ付」から、抹茶の苦みと甘い黒豆・黒蜜がベストマッチな「静岡抹茶プリン 黒豆入り・黒蜜付」、熱海特産の柑橘だいだいを使用した「熱海プリン だいだいソースと千年井田塩付」、「いちごのプリン ベリーソース付」など多くの種類があります。季節限定の味も登場するので季節ごとに楽しめますね。

熱海プリン

URL http://2nd.atami-purin.com/

3. ホカホカの磯揚げをテイクアウト!「磯揚げ まる天 熱海店」

注文した後に目の前のフライヤーで一つ一つ磯揚げを揚げてくれ、出来立てホカホカの磯揚げを食べることができます。中からとろりと出てくるチーズがたまらない「チーズ棒」と紅ショウガたっぷりで歯ごたえ抜群の「生姜れんこん天」は食べ応えがある大きさでジューシー。

生姜れんこん天

アクセス 熱海駅から徒歩2分
URL http://www.marutenn.co.jp/

4. インスタ映え間違いなしの苺スイーツ!「いちごBon Bon BERRY ATAMI HOUSE.」

ビル一棟まるまる苺づくしの苺スイーツ専門店。「熱海プリン」1号店の横にある今大人気のお店で、どちらから先に行けばいいか迷ってしまいます。スイーツは全てインスタ映えするものばかり・・・一番人気の「ボンボンソフト」、もちもち白玉と苺の贅沢パフェ「いちごもちもちミルクパフェデラックス」、温泉まんじゅうとコラボレーションした「温泉まんじゅういちご串」、苺の形をした「いちごのババロア」・・・
「ボンボンソフト」はトップに乗っている苺が落ちないようにそっと食べてくださいね。

ちなみにお隣の「熱海プリン」1号店はこんな感じ。
「熱海プリン」1号店のベンチで思い出の写真を撮ってもいいですね!

アクセス 熱海駅から徒歩2分
URL http://atami-bonbonberry.com/

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このページの情報は 2020年7月の情報です。
ライター
att.JAPAN編集部
att.JAPAN編集部は20~30代を中心にした旅行好きのメンバーが集まったグループです。日本全国の観光やグルメ情報のほか、温泉や旅館など幅広い情報をお届けしています。有名な観光スポットはもちろん、日本全国の最新施設のニュースや東京の穴場エリアの紹介、1日散策モデルコース、アニメの聖地巡りなど、att.JAPANならではの情報も多数掲載しています。外国人ライターが切り取った日本を紹介するコンテンツもあります。

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