城下町・飛騨古川のある飛騨市、高山の奥座敷として古い町並みでも知られています。日本のほぼ中央、岐阜県の北部に位置し、高山や白川郷と並び日本人にも長く愛されてきた観光名所。今すぐにでも訪ねたくなる飛騨市の魅力を紹介。古い町並みに溢れる情緒を感じに飛騨市を訪ねませんか?
飛騨市
飛騨市
「カメラを片手に~レトロな町歩き」
JR飛騨古川駅から少し北東に向うと神岡町へたどり着く。ガイドツアーでレトロな神岡の町を散策。赤く静かに佇む藤波橋や日本の昔ながらの標識など、思わずカメラを向けたくなるスポットがたくさんあります。
レールにマウンテンバイクをドッキングさせた「ガッタンゴー」と呼ばれる乗り物も外せません。鉄道レールならではの音や振動を感じながら駆け抜ける不思議な感覚を体験!線路沿いに流れる清らかな川や綺麗な空気に、身も心もリフレッシュできます。神岡城まで足をのばせば、城に見守られてきたレトロな町並みを一望できます。お城には昔の古民家を移築した郷土館が併設。地元ならではの歴史を学ぶのも旅の一興です。
古民家・ゲストハウスに泊まろう
町歩きを堪能した夜は、日本の古き良き田舎を感じられる宿でちょっぴり疲れた身体を癒しましょう。飛騨では築100年以上の古民家を改装した施設やゲストハウスに宿泊することができます。レトロな空間で田園風景を眺めながら、1日の飛騨の思い出をのんびりと振り返りましょう。絶品の郷土料理に舌鼓を打ちながら、また地酒を嗜みながら、飛騨の夜を味わうのも良いかもしれません。
ここでしか味わえない 飛騨の伝統工芸を体験
翌日は少し早起き。旅の締めくくりに伝統技術を体験するのはいかがでしょう?伝統技術の継承者が生きる町・飛騨市では、なんと400年以上の歴史を誇る建築様式・千鳥格子の作成や日本庭園の美しさを保ち続ける庭師の技術を体験できます。実際に庭師の衣装を着て木を切ったり、あなただけの千鳥格子を作成したり…。ここでしか出逢うことのできない卓越した匠の技を体験した後、きっとあなたは飛騨市のとりこになっているでしょう。
世界で6店舗目となるFabcafeがデジタルものづくりCafeとして飛騨市にOPEN。 築120年の古民家をリノベーション、飛騨の地元食材をふんだんにつかったフードやドリンクを楽しめます。
アクセス | 東京駅→JR新幹線かがやきで2時間15分→富山駅→JR特急ワイドビュー飛騨で1時間15分→飛騨古川駅 / 上高地→車で1時間40分→飛騨古川 |
URL | https://www.hida-kankou.jp/ |