熊本県は九州中部にあり、東京から飛行機で約2時間で行くことができます。熊本は豊かな水が湧く地域のため涼めるスポットがたくさんあり、ユニークなお祭りもあります。熊本出身の筆者がローカルならではの夏の熊本の楽しみ方をご紹介！
夏の熊本で幻想的なシーンに出会おう！
鍋ヶ滝
この滝は阿蘇のカルデラを作った約9万年前の巨大噴火によってできたとされ、テレビCMのロケ地になったこともあります。涼しい風を浴びながら間近で見る滝の迫力は圧巻で、まるで水のカーテンのようです。※入園にはWebで事前予約が必要です。
料金:大人 300円、小・中学生 150円、小学生未満 無料
| アクセス | JR阿蘇駅→産交バス杖立温泉行きで1時間→ゆうステーション下車→タクシーで15分/阿蘇駅→車で50分 |
| 営業時間 | 9:00～17:00（最終入場16:30） |
| 定休日 | 12月28日〜1月3日 |
山鹿灯籠まつり
熊本の夏の風物詩であるこの祭りは8月のお盆の時期に2日間開かれます。和紙で作られた金色の山鹿灯籠を頭に乗せた女性たちが、ゆったりとしたリズムに合わせて踊ります。
最も盛り上がりを見せるのは最終日の千人灯篭踊り。闇夜に浮かび上がる無数の金色の灯篭が踊りに合わせて揺れる姿はとても幻想的です。
開催日：毎年8月15日～8月16日
| アクセス | JR熊本駅→産交バス山鹿温泉行きで1時間20分→温泉プラザ前下車→徒歩1分（さくら湯観光案内所） |
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ライター
att.JAPAN編集部
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