三浦半島は神奈川県の南東部に位置する半島。様々なアクティビティーやグルメ、魅力的なスポットがたくさんあります!今回は横須賀と三浦の魅力をご紹介します。東京からひと足伸ばして三浦半島で夏を満喫しよう!
東京から日帰りで行ける! 三浦半島の夏を楽しもう!
三浦エリア
品川駅から三崎口駅まで京急で約1時間
三浦半島の最南端に位置する三浦市は、三浦海岸や毘沙門湾など海辺のビュースポットが多いエリアです。暖かい季節には駅近くで自転車を借りてサイクリングやマリンスポーツを楽しむのもオススメ。また日本有数のマグロの水揚げ量を誇る三崎魚港があることで有名で、あちこちにマグロ料理店があります。
諸磯湾から見た富士山
三浦半島には富士山のビュースポットがたくさんあります。中でも諸磯湾にはヨットがずらりと停泊しており、真正面には富士山も見える人気のフォトスポットです。
城ヶ島
三浦半島の最南端に位置する城ヶ島は2013年にミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで星2つを獲得した島です。城ヶ島公園では涼しい海風を感じながら安房埼灯台までハイキングができます。晴れた日には富士山も見えますよ。 ハイキングコースの途中にある馬の背洞門は、波や雨風によって岩が削られて穴ができた自然の芸術。
網代の森
関東では唯一源流から海までの生態系が自然のまま残されている森。全長約1.6kmの道のりを60分から90分かけて散歩できるコースがあり、絶滅危惧種を含む、2,000種以上の動植物を見ることができます。
横須賀エリア
品川駅から横須賀中央駅まで京急線で約45分
横須賀市には米海軍基地があり、米海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見られるクルーズツアーや、ドルが使える「どぶ板通り」など、アメリカの雰囲気が感じられる街。海軍カレーやハンバーガーなどのグルメも有名。
横須賀の代表的なお土産品といえばスカジャン。米軍のミリタリージャケットの背中に龍、虎、鷹などの和柄の刺繍の入ったものが、米兵たちの間で土産品として流行ったことが始まりと言われています。
猿島
東京湾に浮かぶ無人島「猿島」には19世紀後半から第二次世界大戦終戦まで砲台が置かれ、東京湾を守る要塞の役割を果たしていました。今ではそれらの歴史遺産と自然が融合したユニークなスポットとして、散策や手ぶらでのバーベキューが楽しめます。7月中旬には海水浴場もオープンし、海水浴や釣りなどが満喫できます。
ソレイユの丘
夏には5,000㎡の広大な敷地に約10万本ものひまわりが咲き誇ります。他にも春には菜の花やネモフィラ、秋にはコスモスなど四季折々の花を観賞できます。さらに、かわいい動物と触れ合ったり、バーベキューをしたり、野菜の収穫体験や温浴施設なども楽しめます!
荒崎公園
ソレイユの丘の近くにあり、自然にできた美しい岩場が続く景色が楽しめます。夕日がきれいな穴場のスポットです。
三浦半島で楽しめるマリンスポーツ!
三浦半島は海水浴のほかにもウィンドサーフィン、シーカヤック、SUPなどのマリンスポーツも楽しめます。東京から電車でのアクセスも便利で波も穏やかなので、夏の人気スポットです。天気が良い日には富士山を眺めながらのシーカヤックなどがおすすめ!