関西・西日本のおすすめ観光スポット16選!att.JAPANが選ぶ日本でやってほしいこと100選 Vol. 4
Release
17 December 2023
Update 08 May 2025
att.JAPANが選ぶ日本でやってほしいこと100選
→Vol. 1 北海道・東北
→Vol. 2 関東・甲信越
→Vol. 3 中部
→Vol. 4 関西・西日本
→Vol. 5 四国
→Vol. 6 九州・沖縄
マルチリンガルフリーマガジン『att.JAPAN』は2000年に創刊し、今回100号を迎えました。 23年にわたり日本の定番観光地から知られざる秘境まで、自分たちで取材し日本全国の魅力を世界に発信してきました。
そんな日本の隅々まで知り尽くした「att.JAPAN」編集部のメンバーが、いま日本を旅するみなさんに、ぜひ体験してほしいことを100個集めました! すべて「att.JAPAN」編集部のメンバーが実際に体験したからこそ、自信を持っておすすめするものばかり。しかも47都道府県すべての地域からピックアップ! 体験したメンバーの感動ポイントやワンポイントアドバイスも紹介しています。 きっと、まだ知らない日本の一面に出会えたり、記憶に残る特別な体験ができるはず。
初めての日本旅行で何をしようか考え中の人も、全国を旅したリピーターの日本ファンの人も、あなたにぴったりの場所やモノを探してみてください!
同じ場所に行った人はFacebookかInstagramで#attjapan100をつけて投稿してください!
53. 三重県でお伊勢参りを体験する
日本では古くから「一生に一度はお伊勢参り」と言われる「伊勢神宮」。おもに2つの神宮に分かれ、内宮の緑豊かな敷地や壮麗かつ素朴な社殿はとても神秘的に感じられるでしょう。お参りの後は門前町「おはらい町」や「おかげ横丁」で美味しいものめぐりを楽しみましょう!
写真提供:神宮司庁
住所 |
內宮:三重縣伊勢市宇治館町1 |
アクセス |
内五十鈴川站(近鐵)步行30分鐘 |
営業時間 |
1~4月・9月 5:00~18:00、5~8月 5:00~19:00、10~12月 5:00~17:00 |
定休日 |
全年無休 |
URL |
https://www.isejingu.or.jp/ |
54. びわ湖の様々な自然美を感じる
滋賀県北部の「奥びわ湖」と呼ばれる地域は、開放感ある、のびのびとした自然を背景に、隠れた宝物のような美が点在しています。びわ湖に浮かぶ竹生島の唐門、渡岸寺観音堂(向源寺)の国宝・十一面観音、そしてマキノの、山とメタセコイア並木の風景など。
55. 鴨川デルタで京都の日常を眺める
鴨川と高野川が合流するデルタ形の場所を地元では鴨川デルタと呼びます。天気の良い日は地元の人々でにぎわい、飛び石を渡ったり、川辺でおしゃべりしたり…。川のせせらぎを聞きながらそんな楽しそうな様子をぼんやりと眺めていると、ふと日々の平穏な幸せを感じます。

アクセス |
市バス 河原町今出川 下車、徒歩約5分、または京阪 出町柳駅下車すぐ |
56. 京都でパンとコーヒーで1日を始める
日本の伝統文化が詰まった京都ですが、実はパンの消費量日本一と言われるほどパン屋が多いんです。「進々堂」「志津屋」など有名店からこじんまりした隠れた名店まで、観光の途中に気になるパン屋も探してみて。「イノダコーヒ」など老舗喫茶店でパンとコーヒーの朝食もおすすめ。
★鴨川の川辺で食べるときはトンビに注意!私は何回もパンを取られました(泣)
57. 昔ながらのかやぶき屋根の集落を見学する
京都市の北に位置する南丹市、美山。山々に囲まれた里に築150~200年ほどのかやぶき屋根の民家が建ち並んでいます。地元の人のガイドツアーを申し込めば、見るだけでなく実際に民家の中に入ったり、山村の生活の知恵を学ぶこともできます!

58. 奈良公園でホルンの音色に寄せられる鹿たちを見る
奈良公園の鹿は、国の天然記念物に指定された野生動物で古くから春日大社の神様の使いとして大切にされてきました。春日大社境内 飛火野では、毎年夏と冬の朝、ホルンの音色で鹿たちを森の奥から呼び寄せる「鹿寄せ」が行われます。ベートーベンの交響曲「田園」に合わせて鹿が沢山の鹿が集まるは他では絶対に見られないものでしょう。
夏の鹿寄せ7~8月の特定日 / 冬の鹿寄せ12月~2月の特定日(1日1回、約15分間)
★まだ小さな小鹿もみられるかも

59. 吉野金峯山寺で、恐ろしくも美しい青い秘仏に祈る
金峯山寺は桜で有名な吉野にある、金峯山修験本宗(修験道)の本山。本堂は日本最大級の木造建築のひとつで、中にはこちらも日本最大級の秘仏が安置されています。7mの巨躯で力強く立つ3体の蔵王権現像は「慈悲・寛容」の心で人々を導く姿を表現しています(特別拝観期間のみ参拝可能)。
★暗がりに浮かび上がる青黒い体の御本尊は息をのむ美しさ!
★拝観記念にエコバッグと木札を頂けるのも嬉しい!
※2023年秋季特別拝観期間:10月27日~11月30日
料金 : 1,600円(特別拝観時のみ。通常境内無料)

60. 海遊館で太平洋をめぐる世界旅行をする
世界最大級の屋内水槽を持つ海遊館。環太平洋の海を再現した水槽で大きなジンベエザメが悠々と泳ぐ姿を、上階から下りながら観察していくことができます。夕方17:00以降は「夜の水族館」として照明や音楽が変わり、昼とはまた違った楽しみ方ができます。
Fee:大人2,700円(時期により異なる)
※事前購入がおすすめ https://webket.jp/pc/ticket/
住所 |
港区海岸通1-1-10 |
アクセス |
大阪港駅(地下鉄)から徒歩約5分 |
営業時間 |
10:00~20:00(時期により異なる 入館は閉館時刻の1時間前まで) |
定休日 |
不定休(2024年は1月10日、11日) |
URL |
https://www.kaiyukan.com/ |
61. 中崎町でレトロかわいい街並みを散策する
梅田の繁華街から徒歩15分ほどで行ける中崎町。細い路地が入り組んだレトロな街並みに個性的なカフェや雑貨店などが点在する、散策に最適なスポットです。撮影する手が止まらないほど絵になる街!
★民家もあるためマナーを守って楽しみましょう。
62. 「ハルカス300」展望台で大阪の街を一望
高さ300mを誇る超高層複合ビル 「あべのハルカス」は、展望台や百貨店、美術館などがあり1日中楽しめる施設です。なかでも「ハルカス300」の天上回廊はガラス張りで開放感抜群!
★58階の天空庭園は休憩スペースもあるのが、子ども連れの私に嬉しいポイント。小さい子どもと一緒にゆっくり過ごせます!

63. 万博記念公園で花やアートに囲まれ癒される
1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園。自然文化園や日本庭園の2つのエリアがあり、春は桜の名所としても有名です。公園のシンボルである芸術家の岡本太郎氏がデザインした「太陽の塔」は、自然文化園中央口ゲートを入ったところにある場所からの撮影がおすすめ。
★アスレチックや遊具もたくさんあり、子どもと一緒に遊んでいます!自然文化園エリアを走る「森のトレイン」に乗れば、移動も楽ちんです!(3歳以上350円 ※運行状況・運行ルートは公園HPを確認)

64. 那智の滝で神秘的な大地の力を感じる
落差133m、滝つぼの深さ10m、毎秒1tの水が流れ落ちる名瀑。古くから自然信仰の対象となっており、1300年前から滝行が行われるなど、修験の場でもありました。2004年には熊野古道などとともに世界文化遺産に登録されました。
★深い森と崖、水音の迫力は、畏怖の念を抱くようなすごみがあります!

65. アドベンチャーワールドでパンダに出会う
ここでは動物園・水族館あわせて 140 種 1400 頭もの動物が暮らしています。パンダの繁殖研究で世界的に有名で、これまでに17頭が誕生。2023年8月現在、4頭のパンダがのんびりと過ごす様子をゆっくり鑑賞できます。
66. 神戸で六甲山登山と有馬温泉を満喫する
様々なレベルのハイキングコースがある六甲山は、アウトドア好きな方におすすめ。有馬温泉の温泉街に降りてくるルートもあり、ハイキング後に浴びる温泉は最高!有馬温泉から三宮や梅田へ直行バスで帰ることができるのも便利。
67. 阪神甲子園球場でプロ野球の熱量を体感する
2024年に開場100年を迎え、現存する球場としては最古となる歴史ある場所で、プロ野球チーム「阪神タイガース」の本拠地。試合だけでなくファンの熱狂的な応援も見どころ。選手それぞれに応援歌があり、トランペットに合わせて歌うのが日本流です。一緒に盛り上がろう!
★全国高等学校野球選手権大会の会場でもあり、高校野球の聖地になっています。
68. 城崎温泉で7つの共同浴場を巡る
1300年以上の歴史を持つ温泉地。建物の雰囲気もお湯の温度も違う7つの共同浴場(外湯)があるのが特徴で、浴衣で外湯めぐりをするのが城崎温泉の醍醐味。途中、風情ある温泉街でスイーツを食べたりレトロなゲームセンターに入ったり色々な楽しみ方ができます。
★夜10時頃でも賑わっているのが嬉しい!
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2023年9月の情報です。
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